曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

1月19日の夜明け

2022年01月21日 | 日記

今日の花

椿

 


 一昨日の朝は片添ガ浜で日の出を眺めていました。片添ガ浜のホテルのリゾートサンシャイン サザンセトの前に広がる砂浜にいました。ここの海岸は東の方を向いていて朝日は海の向こうから昇ってきます。ホテルの名前はその素晴らしい朝日の景色からとったものでしょう。海の向こうからの朝日が差し込む部屋に止まったことがないので実感はありませんが素敵な目覚めが約束されていることでしょう。
こんな寒い時期に夜明け前から砂浜を歩いている人なんているはずがありませんよね。潮の引いた砂浜には足跡一つなく遠くまで見渡しても人っ子一人いませんでした。そんな誰もいない海岸で出会った生き物は波打ち際にいた小鳥と波止の先に立つポールの先端にじっと止まっている鳶などでした。それぞれに対し邪魔をしないよう気を付けました。

明日は大寒という日ですがさすがに寒く手足はどんどん冷えてきました。後で当日の気温を調べてみますと6時台の最低気温は-2.3℃でした。冷たいはずですね。

とても広い砂浜を独り占めしているのですから何処で写真を撮ろうと全く自由なのですが、かえって迷いますよね。結局鳶さんと一緒に日の出を眺めることにしました。

この日撮った写真の数が多すぎたので2回に分けてご紹介します。少し大げさですが、この日の素敵な夜明けを世界でただ一人目撃したわけですからそれをパソコンのハードディスクの中にうずもれたままにしておくのはもったいないかと思います。

 


片添ガ浜での夜明け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人と出会わなくても生き物に出会っただけで、「おはようさん。」と声をかけたくなります。

 

 

 

 

 

ようやく待ちに待った日の出です。

 


雪の京都嵐山  2022年1月14日

2022年01月21日 | 日記

雪の京都をもう一つアップします。

私の住んでいる瀬戸内の大島では雪の積もることはめったにありません。ないものねだりで子供のころから雪景色にあこがれを持っていました。中学生の時初めてスキーに行った時、雪のたっぷり積もった景色の中で一日遊び感激でした。今でも雪景色は大好きです。

 


 

雪の京都嵐山☃️天龍寺から竹林❄️ Snow Kyoto Arashiyama 2022年1月14日