曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

1月19日の日の出 昨日の続き

2022年01月22日 | 日記

今日の花

ビオラ

 


 昨日の続きです。一日を夜と昼の二つに分けるとすると地平線からお日様が出るところが境目ということでしょうか。太陽が東から昇って西の地平線に沈むまでの間が昼間ということになりますね。この頃夜明け・日の出の写真ばかり撮っているのですが、夜と昼の境目に立っていると地球の自転を感じることができます。地球の回転している速度が意外に早いものだと実感します。日中とか夜中には地球の動きは全くと言っていいほど感じることはありません。夜明けと日没はやはり一日の中では特異点何ですね。

今日は19日の日の出からのちのことをご紹介します。世の中がどんどん明るくなってゆくのはとても気持ちの良いことです。

 


日はまた昇る

 

 

 

この木は普通フェニックスと呼ばれますが、カナリーヤシが本名だそうです。

日の出に気を取られていたものでその時は思わなかったのですが、あとで考えるとあのハンモックに乗ってみたかったなあ。

 

窓のカーテンが少し開いているのであの部屋にはお客さんがいるのでしょうか。

ホテルのティールームに出たばかりの太陽が写っています。

 

 

 

ついに誰にも出会いませんでした。

 

はるか彼方からこちらの岸まで太陽の道ができました。

 

 

ホテルは静まり返っていました。コロナの再拡大で泊り客がいないのでしょうか。

 

 

寒の海椰子の向こうに日が昇る

 

 

18日の晩の満月が西に沈もうとしています。 「菜の花や月は東に日は西に」という句がありますが、春の夕暮れですよね。今朝は反対で「寒椿お日様東に月西に」でした。

 

早起きは三文の得と言われますが、少し薄暗い時に目が覚めたものですから今なら間に合うと、砂浜へ朝日を見に行こうと思いつきました。素敵な日の出を見た後で、夜明けの満月や海鳥たちに出会ったりで結構楽しい朝でした。布団のぬくもりを楽しむのもいいものですが、朝の冷気の中での活動も楽しいものです。