金の湯の熱さに慣れたころに一人入ってきた。身体も洗おうとせずそのまま浴槽に入っている。我々は眼を見合わせて「もうでろう」と合図をした。せっかくの風呂が台無しである。風呂に入るときのマナーが身についていない。興醒めであり湯醒めである。なんともはやである。二人で文句を言い持って早々に立ち去った。
気分が悪い所に湯に浸かった為に小腹が空いた。食べる所が見当たらんと思っていると通り過ぎていた。坂の上に食事処の青暖簾が架かっている。丁度良い。ここで飯を食おう。暖簾を押して中に入ると70代であろうか、おばちゃんがストーブの火に当たっていた。今にも眠りそうな感じに見受けられた。壁を見ると二谷英明夫妻と峯竜太の写真とサイン色紙が飾ってあった。その中でおばちゃんは嬉しそうな笑顔で写っていた。献立は10品位か。一番高いのはだんご汁定食で1000円だった。私は「だんご汁定食ね」千葉の御仁は「それ二つ」。二人ともぶっきらぼうである。おばちゃんはお茶を入れながら返事をした。
気分が悪い所に湯に浸かった為に小腹が空いた。食べる所が見当たらんと思っていると通り過ぎていた。坂の上に食事処の青暖簾が架かっている。丁度良い。ここで飯を食おう。暖簾を押して中に入ると70代であろうか、おばちゃんがストーブの火に当たっていた。今にも眠りそうな感じに見受けられた。壁を見ると二谷英明夫妻と峯竜太の写真とサイン色紙が飾ってあった。その中でおばちゃんは嬉しそうな笑顔で写っていた。献立は10品位か。一番高いのはだんご汁定食で1000円だった。私は「だんご汁定食ね」千葉の御仁は「それ二つ」。二人ともぶっきらぼうである。おばちゃんはお茶を入れながら返事をした。
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