官報
資本市場及び金融業の基盤強化のための金融商品取引法等の一部を改正する法律の概要 (金融庁)(PDFファイル)
改正の目的、項目は以下のとおりです(金融庁資料より)。
1.多様で円滑な資金供給の実現
・ライツ・オファリングに係る開示制度等の整備
・コミットメントライン(特定融資枠契約)の借主の範囲拡大
・銀行・保険会社等金融機関本体によるファイナンス・リースの活用の解禁
2.国民資産を有効活用できる資産運用機会の提供
・プロ等に限定した投資運用業の規制緩和
・資産流動化スキームに係る規制の弾力化
・英文開示の範囲拡大
3.市場の信頼性の確保
・無登録業者による未公開株等の取引に関する対応
・投資助言・代理業の登録拒否事由の拡充
当サイトでもお知らせしたとおり、法案に当初含まれていた公認会計士法の一部改正などは削除されています。
法律第49号 資本市場及び金融業の基盤強化のための金融商品取引法等の一部を改正する法律(あずさ監査法人による簡単な解説)
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