ユー・エム・シー・エレクトロニクス(東証1部上場)のプレスリリース。
中国連結子会社において不適切な会計処理が判明したため、外部調査委員会を設置して、さらに調べるとのことです。
不適切会計処理の疑義については、すでに開示済みですが、今回のプレスリリースで、金額的な影響が示されています。
「2019 年7月 24 日付「当社の中国連結子会社における不適切な会計処理の可能性の判明に関するお知らせ」で公表いたしましたとおり、中国連結子会社において不適切な会計処理が行われている疑義が生じ、外部専門家である監査法人および税理士法人による調査を開始いたしました。初期調査として、関係帳票・システムデータの分析、関係者へのヒアリング、棚卸資産等についての一部サンプルチェック等を実施したところ、買掛金の過少計上、棚卸資産の過大評価、長期未収入金の計上等の不適切な処理があったことが判明し、その他にも金額の確定に至っていない不適切な会計処理の存在を確認いたしました。」
2019 年3月期までの影響額。

(プレスリリースより)
かなり大きな金額となっています。前期有報をみると、純資産は約266億円ですから、その1割超が水増し分だったということになります。(前期は、新株発行により約67億円資金調達しており、前々期末の純資産は約176億円です。)
(同社のホームページを見ると、中国を含む海外の立派な工場の動画が掲載されています。)