令和元年公認会計士試験の合格発表が、11月15日に行われました。
合格者は1,337人(対前年比32人増)、合格率10.7%(対前年比 0.4ポイント減)です。うち 短答式試験の受験者等 1,331人です。女性比率は 23.6%(昨年は20.4%)。
願書提出者数は12,532人(2回ある短答式の願書提出者を名寄せした数字)です。女性比率は 24.4% 。
合格者の最高年齢は 62 歳、最低年齢は 18歳、平均年齢は 25.2歳(昨年は25.0歳)となっています。
「合格者の学歴」は、「大学卒業(短大含む)」が 552 人(構成比 41.3%)、「大学在学(短大含む)」が530人(構成比39.6%)などとなっています。「高校卒業」も85人いて、「会計専門職大学院修了」の64人よりも多い人数です(そのほかに「大学院修了」が56人)。
合格者と合格率の推移は以下のとおり。( )は短答式試験の受験者等の数値です。
2019年
1,337人 10.7%
(1,331)(10.7%)
2018年
1,305人 11.1%
(1,294 人) (11.1%)
2017年
1,231人 11.2%
(1,215人) (11.1%)
2016年
1,108人 10.8%
(1,098人) (10.8%)
2015年
1,051人 10.3%
(1,030人) (10.2%)
2014年
1,102人 10.1%
(1,076人) (10.0%)
2013年
1,178人 8.9%
(1,149人) (8.8%)
2012年
1,347人 7.5%
(1,301人) (7.4%)
2011年
1,511人 6.5%
(1,447人) (6.4%)
2010年
2,041人 8.0%
(1,923人) (7.6%)
2009年
2,229人 10.5%
(1,916人) (9.4%)
2008年
3,625人 17.1%
(3,024人) (15.3%)
2007年
4,041人 19.3%
(2,695人) (14.8%)
2006年
3,108人 14.9%
(1,372人) (8.4%)
令和元年公認会計士試験論文式試験「出題の趣旨」について(金融庁)
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