「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」サミットという政府のイベントが東京で開催されたという記事。
「投資家が企業の気候変動への対応力を評価する際の指針も公表した。世界の金融市場が環境・社会・企業統治(ESG)を重視するなか「見える化」を推進し、中長期の投資マネーを呼び込む。」
「グリーン投資」拡大へ 産業界のトップ集まり初の国際会議(NHK)
「地球温暖化など気候変動への対応が課題となる中欧米を中心に温室効果ガスの削減などに力を入れる企業に優先的に投資する「グリーン投資」の動きが広がっています。
このため会議では、「TCFD=気候関連財務情報開示タスクフォース」と呼ばれる企業に気候変動に関する情報の開示を促す取り組みが議論され、経営陣の関与や経営戦略などを投資家が読み解くポイントを定めた「グリーン投資ガイダンス」を取りまとめました。
この中で投資にあたっては、気候変動に対する取り組みを取締役会が監視しているかどうかや、将来的な気候変動に備えた経営計画を決めた過程などを評価することが重要だと指摘しています。」
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