日本公認会計士協会は、IT委員会報告第3号「財務諸表監査における情報技術(IT)を利用した情報システムに関する重要な虚偽表示リスクの評価及び評価したリスクに対応する監査人の手続について」の改正案を、2011年6月29日付で公表しました。
監査基準委員会報告書の新起草方針に基づく改正版などに対応するため、見直しを検討していたものです。
改正後は、IT委員会実務指針「情報技術(IT)を利用した情報システムに関する重要な虚偽表示のリスクの識別と評価及び評価したリスクに対応する監査人の手続について」という報告書名となります。
適用時期は、関連する監査基準委員会報告書の新起草方針版の適用時期に対応させる予定とされています。
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