週刊経営財務が有報の提出状況を調べたところ、「3月決算の上場会社2,359社のうち、2,241社(93.57%)が7月6日までに金融庁に提出していた」そうです。
ほとんどの会社が、本来の提出期限内か、若干の遅れだけで提出できたようですが、100社以上が提出できていなかったというのは、それだけ新型コロナの影響が大きかったのでしょう。
ただし、「未公表の企業についても、6月中に株主総会を実施済みで、総会において財務報告を済ませている」とのことですから、株主総会の後に提出するのにこだわらなければ、6月中に有報を提出できた会社もあったのかもしれません。
詳しくは、週刊経営財務7月13日号をご覧ください。
なお、経営財務と税務通信は、7月豪雨への対応として、期間限定でデータベースを無料公開しているそうです。購読者でなくても利用できるようです。
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