IASBとの間で、会計基準のコンバージェンスに向けた共同プロジェクトの第二回会合を開催したという、企業会計基準委員会のプレス・リリース。
9月25日の日経新聞の記事にもなった新株発行費は、コンバージェンスの第1フェースの追加テーマだそうです。無形資産もこれから取り上げるといっています。
現在進行中のテーマについてもふれています。(1)在外子会社の会計方針の統一については年内に公開草案を出す、(2)棚卸資産の評価基準については今年10 月に論点整理を出す、と宣言しています(正確には「検討を進めている」ですが)。
国際財務報告基準の適用ガイドブック―日本基準との比較と作成実務
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