会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

「訂正報告書に含まれる財務諸表等に対する監査上の留意事項について」の公表(日本公認会計士協会)

監査・保証実務委員会研究報告第28号「訂正報告書に含まれる財務諸表等に対する監査上の留意事項について」の公表について

日本公認会計士協会は、監査・保証実務委員会研究報告第28号「訂正報告書に含まれる財務諸表等に対する監査上の留意事項について」を、2013年7月3日付で公表しました。

(「はじめに」より)

「本研究報告は、近年における、上場会社において不適切な会計処理が発覚しそれを原因として訂正報告書が提出されることになった場合の事例を基に、監査人として、監査業務の受嘱、監査計画の策定と監査手続の実施、第三者委員会又は内部調査委員会の調査報告書の利用の可否等の判断、監査人が交代している場合の対応、監査意見の表明等において監査上留意すべき事項を取りまとめ、実務上の適切な対応に資することとしたものである。」

40ページ強の報告書であり、以下のような構成になっています。

Ⅰ はじめ
Ⅱ 本研究報告で取り上げる財務諸表等の訂正理由
Ⅲ 訂正後の財務諸表に対する監査
Ⅳ 監査契約の締結
Ⅴ 監査計画策定と監査手続の実施
Ⅵ 経営者確認書
Ⅶ 監査意見
Ⅷ 監査報告書
Ⅸ 監査調書の作成と管理
Ⅹ その他の留意事項
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