日本公認会計士協会は、「「まん延防止等重点措置」適用後の会務について」発表しました(1月28日)。
「新型コロナウイルスの新たな変異ウイルスであるオミクロン株の広がりによる感染者急増を受け、東京都を含む 34 都道府県に「 まん延防止等重点措置 」が適用されることとなりました。過去に例がない水準の感染状況であり、さらなる感染拡大に備える必要が生じています。
現下の状況に鑑み改めて一層の危機感をもって感染防止策に取り組むとともに、今後の感染状況の変化や政府の方針等に適宜対応してまいりますので、何とぞご理解とご協力をお願いします。」
以下、変更点を中心にピックアップしました。
委員会の懇親会や外部関係者との会食は...
「原則として控える。開催する場合は、同一テーブルの人数をできるだけ少人数(4人以下を目安)にする等、できる限り「ゼロ密」になるよう配慮し、少なくとも「3密」とならないようにする。」
研修会・イベントは...
「オミクロン株の感染者が急増している状況を鑑み、より慎重に検討する」
事務局体制は...
「特段の事情がない限り、在宅勤務とする。出勤の割合を3割以下とする。」
再開されていた各種窓口は...
「会館3階窓口、図書資料室、無料職業紹介所を閉鎖する。」
金融庁では、連日のように感染者が出ています。
26日
https://www.fsa.go.jp/news/r3/sonota/20220126.html
25日
https://www.fsa.go.jp/news/r3/sonota/20220125.html
24日(3人)
https://www.fsa.go.jp/news/r3/sonota/20220124.html
21日
https://www.fsa.go.jp/news/r3/sonota/20220121.html
20日
https://www.fsa.go.jp/news/r3/sonota/20220120.html
19日
https://www.fsa.go.jp/news/r3/sonota/20220119.html
18日
https://www.fsa.go.jp/news/r3/sonota/20220118.html
17日
https://www.fsa.go.jp/news/r3/sonota/20220117.html
JPXも...
28日
https://www.jpx.co.jp/corporate/news/news-releases/0060/20220128-02.html
27日
https://www.jpx.co.jp/corporate/news/news-releases/0060/20220127-01.html
25日
https://www.jpx.co.jp/corporate/news/news-releases/0060/20220125-01.html
確率的に大手監査法人やそのグループ会社にもまん延しているはずですが、律儀に発表していたデロイトトーマツも、昨年10月を最後に、発表をやめてしまったようです。実態はどうなっているのでしょうか。また、今後の監査はきちんとできるのでしょうか。
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