投資者の視点を踏まえた「資本コストや株価を意識した経営」のポイントと事例の公表について
東京証券取引所は、「投資者の視点を踏まえた「資本コストや株価を意識した経営」のポイントと事例」という資料を、2024年2月1日に公表しました。
全25ページのパワポ資料です。事例集は別紙になっています(全66ページ)。
「本資料は、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を検討中の上場会社の皆様に検討の参考にしていただくとともに、既に開示済の上場会社の皆様にも今後のアップデートの参考としていただくことを目的として、国内外の多くの投資者との面談に基づき、投資者が企業に期待している取組みのポイントや、それらのポイントが押さえられていると投資者が⼀定の評価をしている取組みの事例等を取りまとめたものです。」(資料の表紙より)
以下のような構成となっています。
会計士にとってもなかなか理解できない資本コストについては...
資本コストについては、このほか、「資本コストを低減させるという意識を持つ」というポイントも示されています(16ページ)。