第2の「かぼちゃの馬車事件」か…また「投資用マンション」事業が破綻の可能性
(少し前に日経でも報道されていましたが)主に「オリックス銀行」がローン提供し、「ReVie」と「BLAZE」という不動産会社が組んだ投資用マンションで、賃料支払いが滞るケースが出ているという記事。
「第2の「かぼちゃの馬車事件」か―。そう観測されているのが、不動産会社「ReVie(レヴィー)」と「BLAZE(ブレイズ)」が組んだ投資用マンション事業だ。家賃収入を保証する契約が売りだったが、'22年11月頃から、管理会社からオーナーへの賃料支払いが滞るケースが続出。賃料より保証金の方が高い「逆ざや」に陥り、破綻の可能性が高まっている。」
「今回の問題でレヴィーにローン提供している中核は「オリックス銀行」だ。同行は顧客に聞き取り調査を行い、善後策を協議している。現段階で審査に問題はなかったとされているが、「別の不動産会社でも問題が発生している」(業界関係者)という指摘もある。」
「審査に問題はなかった」ということであれば、銀行は責任をとってくれないでしょう。