企業会計基準委員会が「セグメント情報開示専門委員会」の第1回を開催したという記事。コンバージェンス・プロジェクトの一環で、今年中に基準を公表するようです。
「マネジメント・アプローチ」採用の是非も審議されるようです。(現行の日本基準は何アプローチといえばよいのでしょうか。)
IASB、セグメント報告についてのコンバージェンスされた基準を公表
マネジメント・アプローチに関連して、IASBの新基準に関するプレスリリースです(ASBJのサイトより)。
「事業セグメントは、資源の配分方法を決定し、業績を評価する際に、最高経営意思決定者により定期的に評価される、独立した財務情報が入手可能な、企業の構成要素である。」
要するに経営者が業績評価するのに使う区分ということです。そのような区分をセグメントの区分にも使います。
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