会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

EY、インドで14,000人のIT技術者を採用(economiaより)

EY looking to hire 14,000 staff in India digital push

EYのインド事務所が、約14,000人のIT技術者を採用する計画だという記事。グローバル・デリバリー・サービス・センターに配置されます。

EY India is reportedly planning to hire around 14,000 skilled tech workers to its global delivery service centres (GDS)

グローバル・デリバリー・サービス・センター(GDS)にはすでに27,000人の従業員がいるそうです。

The firm already employs around 27,000 people in its GDS centres.

EY GDSのグローバル副会長が現地メディアにコメントしたところによれば、監査業界は、デジタル・トランスフォーメーションに対する大きな需要に対応するため、能力を拡大しているとのことです。EYのグローバルでは、GDSは、EYのアウトソーシング契約の「導管」とみなされているそうです。

Audit firms have been expanding their capacity to meet a huge demand for digital transformation, according to comments made by Srinivasa Rao to the Economic Times.

Rao, who is the global vice-chair at EY GDS, told the paper that GDS is globally seen as a “conduit” for the firm’s outsourcing contracts.

現地メディアによると、デロイトやKPMGもインドの専門家集団を強化する計画で、デロイトは4万人の採用を検討しているとのことです。

The Economic Times has also said that both Deloitte and KPMG are planning to strengthen their teams in India, with Deloitte reportedly considering hiring up to 40,000 people.

おそらく、ビッグ4事務所の日本法人も、インドのIT技術者と協力して仕事をしていくという方向なのでしょう。
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