会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

スーパー・マイクロ株急伸、上場廃止懸念後退-遅れていた報告書提出(ブルームバーグより)

スーパー・マイクロ株急伸、上場廃止懸念後退-遅れていた報告書提出

米サーバーメーカー、スーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)が、遅れていた2024年6月期の年次報告書(フォーム10K)をようやく提出し、株価が上がったという記事。EYが監査人を期中で降りていました。

「スーパー・マイクロは昨年8月の年次報告書の提出期限を守れず、その後、ナスダックから上場維持の要件を満たすために今年2月25日までに提出するよう求められていた。

アーンスト・アンド・ヤングは、スーパー・マイクロのガバナンス(統治)と透明性に対する懸念を理由に昨年10月に同社の監査法人を降りた。また、空売り投資家ヒンデンブルグ・リサーチのリポートをきっかけに同社は米司法省の調査を受けている。」

会社のプレスリリース。あっさりしています。

Supermicro Files Form 10-K for Fiscal 2024 and Forms 10-Q for the First and Second Quarters of Fiscal 2025

当サイトの関連記事(2024年12月)(特別委員会の調査結果について)(日本の第三者委員会と同じようなものだと思いますが、特別委員会の調査を受けて、一応問題なしということになっていました。)

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