日本監査役協会は、「第2回「財務報告に係る内部統制報告制度」に関するインターネット・アンケート」の調査結果の速報を2月12日に公表しました。
監査役協会では、アンケート結果を受け、以下の2点について、監査役への呼びかけを行っています。
・(監査役の)期末監査のスケジュール及び対応方針を早期に固める必要がある
・対応計画に遅れを来たさぬよう、円滑な進捗に努める必要がある
後者の背景として、「内部統制の不備の改善が十分に進んでいるとは言い難い状況にある(問6;「整備」の不備の改善実行が63.7%、「運用」の不備の改善実行が41.6%)」ことが挙げられています。
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