会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

住友鉱、19年3月期から国際会計基準 財務比較容易に(日経より)

住友鉱、19年3月期から国際会計基準 財務比較容易に(記事冒頭のみ)

住友金属鉱山がIFRSを導入するという記事。2019年3月期からだそうです。

「海外子会社を含めて会計方法を統一し、経営効率を高める。外国人株主が3割に達し、投資家が世界の同業他社と業績や財務を比較しやすくする狙いもある。」

「鉱山から鉱石を採掘する資源事業は米国やチリ、フィリピンなど多くの国で手掛ける。海外展開をにらみ、IFRSを採用した方が調達先を海外の金融機関や投資家に広げやすくなると判断した。」

海外取引先に説明する際にも、相手のなじみのない日本基準の決算書より、IFRSの方が便利なのでしょう。

利益にはほとんど影響しないそうです。
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