ガバナンスコード大改訂を 株主資本主義からの転換、関経連など提言
関西経済連合会など地方の七つの経済団体が、コーポレートガバナンス・コードを改訂して、「マルチステークホルダー資本主義」へ転換するよう求める提言を行ったという記事。
「関西経済連合会など全国の七つの経済団体は11日、上場企業の行動規範「コーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)」の大幅な改訂を求める提言を連名で発表した。基本的な考え方を、株主資本主義から、顧客や従業員、取引先といった多様な利害関係者を尊重する「マルチステークホルダー資本主義」へ転換するよう求めた。」
これです。
意見書『コーポレートガバナンスに関する提言』
『マルチステークホルダー資本主義に基づくコーポレートガバナンス・コードの提案』の取りまとめについて (関西経済連合会)(PDFファイル)
(関経連意見書より)
金融庁・東証連合軍への対抗姿勢が感じられます。