コクドが今月28日に開く臨時株主総会について、堤猶二氏が、総会の招集を禁じるよう求めた仮処分で、申し立てを却下する決定が出たという記事。
一方で、「コクドが真の株主を解明する調査を怠ったことが立証された場合、株主総会での決議に問題が生じる余地がある」という指摘もあったそうです。
コクド・西武鉄道の虚偽表示事件は、そもそも、真の株主ではない、株主名簿に載っているだけの名義株主を株主であるかのように扱ったことが問題になったわけですが、同じことを銀行派遣の経営者がやると、誰もとがめないというのはどういうことなのでしょうか。
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