会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

住友電設、有報の提出期限延長申請が承認(日経より)

住友電設、有報の提出期限延長申請が承認

住友電設の2016年3月期有価証券報告書の提出期限延長申請が承認されたという記事。

「住友電設は今月、インドネシアの子会社で不適切な会計処理があったと発表している。複数の電設工事で工事原価を過少に見積もるなどしていた。」

会社のプレスリリース。

平成28年3月期有価証券報告書の提出期限延長申請に係る承認のお知らせ(PDFファイル)

子会社における不適切な会計処理の判明に関する経過事項と今後の予定に関するお知らせ(6月17日)(PDFファイル)

「今回事態を受け、6月6日に当社より当該子会社に人員を派遣し、決算数値への影響額及び発生要因等について調査を実施しております。

現在、現地と日本において平行して調査を継続しておりますが、調査の進捗に伴い予想より時間を要することが判明したため当該調査が完了するまでには相当程度の日数を要すると見込まれております。なお、当該調査については現在6月中の完了を目標に進めております。」

当サイトの関連記事(会社発表について)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「不正経理」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事