カトリック長崎大司教区の男性神父が、約2億5千万円を無断で流用していたという記事。
「カトリック長崎大司教区の会計担当だった男性神父が2013年ごろ、大司教区内の資金計約2億5千万円について無断で流用していたことが21日、関係者への取材で分かった。海外事業への投資などに使われたとみられる。
関係者によると、男性神父は大司教区内の意思決定機関に諮ることなく、投資や貸し付けに流用した。資金は新設する教会の建設費に充てる予定だったという。18年以降実施した内部調査で明らかになった。警察への被害届の提出は見送っている。」
記事を読む限りでは、私的流用かどうかはあいまいですが、教会に利息をつけて返すつもりだったとしても、ゆるされないことです。
大本山であるバチカンも財務に問題をかかえていてビッグ4事務所と契約したりしています。
↓
当サイトの関連記事(2013年)
最近の「不正経理」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事