会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

「監査事務所及び監査業務における品質管理並びに監査業務に係る審査に関するQ&A(実務ガイダンス)」の公表(日本公認会計士協会)

品質管理基準報告書第1号実務ガイダンス第3号「監査事務所及び監査業務における品質管理並びに監査業務に係る審査に関するQ&A(実務ガイダンス)」の公表について

日本公認会計士協会は、品質管理基準報告書第1号実務ガイダンス第3号「監査事務所及び監査業務における品質管理並びに監査業務に係る審査に関するQ&A(実務ガイダンス)」を、2023年2月16日付で公表しました。

品質管理基準報告書第1号及び同第2号に従った監査事務所の品質管理並びに監査基準報告書 220 に従って監査業務を実施するに当たって理解が必要と思われる事項について、Q&A方式による解説を提供し、改正された品質管理基準報告書等に対する会員の理解を支援するために作成されたもの」(「はじめに」より)とのことです。

以下のような構成となっています(プレスリリースより)。

- 品質管理基準報告書第1号のQ&A
  Q1 品質管理システムの整備の期限と初回の評価基準日について(←公開草案から一部変更)
  Q2 「最高責任」と「最終的な責任」の相違
  Q3 監査業務の検証において他の監査事務所を利用する場合の独立性の確認
- 品質管理基準報告書第2号のQ&A
  Q1 審査担当者の選任に関する責任者自身が審査担当者となることについて
  Q2 審査担当者の適格性における適切な権限の留意点
- 監査基準報告書220のQ&A
  Q1 サービス・プロバイダーの範囲

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「企業会計」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事