あずさ監査法人は、山田 裕行氏の新理事長就任を発表しました。就任日は3月1日。
「山田 裕行は1991年監査法人朝日新和会計社に入社。2002年にパートナーに就任し、2004年より2年間KPMG英国に赴任。メガバンク、大手保険会社などの金融機関に加え、自動車メーカー、総合不動産会社等の監査責任者を歴任。2015年に理事に就任し金融サービス部門の統轄責任者を務めた後、2019年から専務理事として、企画部門、人事部門を統轄。2021年に専務理事 執行統轄兼東京事務所長に就任し、現在に至っています。また、法人外の活動として、2018年よりGlobal Public Policy Committeeの日本代表を務めています。」
ウェブサイトの理事長メッセージも更新されています。
「私たちはデジタルテクノロジーを積極的に導入するとともに、これまでに培ってきた幅広いセクター知見を活用することで、高品質な監査業務やアドバイザリーサービスを提供し、ステークホルダーの皆様からの信頼の獲得を目指して参ります。」
「多様な人材の能力向上に寄与する育成プログラムの策定と職員一人ひとりのWell-being実現に向けた継続的な取り組み等、人的資本への投資を続けて参ります。」
新チェアマンの就任について(KPMGジャパン)
「KPMGジャパンは、山田 裕行(やまだ ひろゆき)、知野 雅彦(ちの まさひこ)が2023年3月1日に共同チェアマンに就任したことをお知らせします。」
あずさ監査法人、新理事長に山田氏 1日付で就任(日経)(記事の一部のみ)
「山田氏は金融やグローバル企業の監査経験が長く、英国駐在など海外経験が豊富。」