一般社団法人「大阪タクシー協会」の元経理部長の男(61歳)が電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されたという記事。
「捜査2課によると××容疑者は2015年5~8月に計9回、インターネットを通じ、協会の口座から自身の口座に現金を不正に移した疑いがある。協会職員の退職金用の金で、多くは競馬に使ったという。府警は、協会が加盟社から集めた運営費など、ほかに約1億数千万円を同様に不正送金したとみて調べている。」
このくらいの金額になれば刑事責任を問われるのは当然でしょう。
カジノ解禁で、今後は横領したカネを競馬ではなくカジノに使ってしまったという例が出てくるかもしれません。大王製紙の会長のように、海外まで行く必要がなくなります。
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