恒例となっているゴーイングコンサーン注記企業特集です。今回は2008年10-12月期の四半期報告書が対象となっています。記事の中の表に全社名が出ています。
「3月期決算の上場企業のうち、直近の08年10-12月期の四半期報告書のなかで、「継続企業の前提に疑義がある」と開示した企業は実に126社に上った。」
「このうち10-12月期に新たにリスクを開示した企業は22社。市況の悪化を反映し、日本商業開発(大阪)、グローベルス(東京)、コスモスイニシア(同)といった不動産関連会社3社が名を連ねた。」
ゴーイングコンサーンに関する規定を見直す監査基準改正案が、本日公表されましたが、こういうふうに夕刊紙で取り上げられてはたまらないというのも、改正の理由のひとつかもしれません。
最近の「企業会計」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事