KPMGによる「CSR報告に関する国際調査2011」の結果が、あずさ監査法人のサイトに掲載されています。
フォーチュン・グローバル500社のうちの上位250社と世界34カ国における売上高上位100社を対象とした、CSR報告に関する国際的な調査とのことです。
この調査によれば、CSR(企業の社会的責任)に関しては、日本企業も積極的に開示していますが、第三者保証を受けている割合が小さいようです。
「インド(80%)、韓国(75%)デンマーク(65%)、スペイン(65%)、イタリア(64%)において、第三者保証を受けるN100企業の比率が高い。一方で、日本のN100企業において第三者保証を受けている企業の割合は23%にとどまっており、世界の水準と比べて低い状況にある。」(プレスリリースより)
CSR (corporate social responsibility)企業の社会的責任(@IT)
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