「プロデュース」の粉飾決算事件で起訴された公認会計士が約4900万円を自分が所属していた監査法人から着服していたという記事。
「捜査関係者によると、石井被告は08年8月、東京都千代田区の監査法人(今年1月解散)名義で、金融機関から約4900万円の融資を受け、着服した疑いが持たれている。現金は石井被告が代表取締役を務めるコンサルタント会社の口座に移されていたという。」
14日の日経によれば、個人的な株取引に使ったとみられているそうです。
監査法人の社員は基本的に無限連帯責任なので、こういう会計士といっしょに監査法人を作ってしまったらたいへんなことになります。
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