ライブドアグループの証券取引法違反事件で、自社株の売却先となっていた海外ファンドの名義口座が、堀江容疑者個人の借名口座だったという記事。
海外口座の資金が、法人としてのライブドアと堀江前社長個人のどちらに帰属するかなどについて、検察と国税が共同で調べていくとのことです。
前社長側によく解釈すれば、あくまで会社の(裏)カネであり、最終的に会社に還流されるものだったのかもしれません(もちろんそれでも不正な利益操作に当たりますが)。しかし、本当に個人の口座だとしたら、そうした言い訳は税務当局には通用しないでしょう。
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