東証マザーズ上場、FRONTEO(3月決算会社)のプレスリリース。監査人交代に関する開示ですが、期中の交代ではなく、前期監査が長引いて、今のタイミングでの交代となったようです。
新日本から三優監査法人への交代です。
「異動の決定又は異動に至った理由及び経緯」より。
「 平成30年6月15日付「第15回定時株主総会開催日の変更及び第15回定時株主総会の継続会の開催に関するお知らせ」のとおり、当社米国子会社において会計監査の対応に想定以上の時間を要したことを受け、株主、投資家の皆様を始め、関係者の皆様にはご心配をお掛けいたしましたが、EY新日本有限責任監査法人による平成30年3月期の会計監査は無事終了し、無限定適正意見を付した監査報告書を受領いたしました。
その後、当社は、当社の会計監査人であるEY新日本有限責任監査法人と、平成31年3月期の監査業務体制及び当社の内部統制の改善計画について継続的な協議を行ってまいりましたが、平成30年3月期の監査状況を踏まえ、改善計画が実行されたとしても、監査工数が相当な規模になるとの同監査法人の方針を受け、当社としては、改善計画の実行により円滑な決算処理・監査対応が可能になること及び当社の規模等を勘案して、決算・監査対応スケジュールの観点及び経済的合理性の観点から検討を行い、両者共に誠実に協議した結果、同監査法人と合意の上、監査契約を継続しないことといたしました。(以下省略)」
財務報告に係る内部統制の開示すべき重要な不備に関するお知らせ(FRONTEO)
監査報告書受領および(訂正・数値データ訂正)平成30年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)の訂正について(FRONTEO)
「今回の訂正は、主として、平成30年3月期における当社米国子会社の売上高の訂正となります。
会計監査人からは、平成30年3月期に売上が計上されたものの一部について、契約書やその他売上計上の根拠となる証憑の不備に起因し、売上高の計上時期及び売上高の計上額について指摘を受けました。契約書等の根拠証憑が不十分であったために取り消した売上高の一部は、平成31年3月期以降に証憑が揃った時点で売上計上される見込みです。
上記により、平成30年5月15日に公表した数値から連結売上高は114百万円の減少、営業利益は53百万円の減少となりました...。」
有報は期限に間に合ったそうです(監査意見は無限定)。
最近の「会計監査・保証業務」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事