言葉遊びが、だ~イ好き
国語は、すべての教科の基本...だとか、
国語の力が上がれば、ほかの教科も上がる...だとか、
学力の基礎は、読み書きそろばん...だとか、
よく言われていますね。
小学校4年生になって塾に来てくれた時、
国語の力は、すでにかなり個人差が付いています。
国語の力は、おもに次の3つから成り立っています。
① 音読の力
② 漢字・熟語・ことわざなどの語彙力
③ 論理的思考力
いったい、どこでそんな差がつくのでしょうか。
①と②は、学校の学習が基本となり、家庭での補強があれば言うことはありません。
③は、これはほぼ家庭の中で育つといってもいいと思います。
家族内の会話の中からはぐくまれると、私は思っています。
(詳しくは、次の機会に…)
②の語彙力ですが、これは適期があります。
小さな頃、ありませんでしたか?
言葉にやたらと興味を持って、いろいろ聞きたがるってこと。
あのころですね。
身近にドラえもんの言葉遊びや、図鑑などなど、
それとなく、おいておくのは、有効です。
次の適期は、小学3年生から6年性の頃です。(個人差はあります)
ちょうど学校でも、ことわざを習ったりしますから、なおさらです。
あるとき、6年生の男の子に勝負を挑まれました。
先生、ことわざ対決をしようや!
交代で知っていることわざを言い合って、言えなくなった方が負け
強かったです、その子…
でも、先生のメンツにかかわるから、負けられません
がんばりました。
その子どもは、国語が得意でしたね~。
次は、5年生の男の子。
「先生、人間に首はいくつあるか、知ってる?」
「ひとつ」
「ざ~んねんでした。ヒント
手首や足首もあります!」
「そうか、わかった、全部で5つ」
「へへへ、ひっかかった~
乳首も入れるから、正解は7つで~す
」
「やられた…
」
こんなやり取りをしながら、子どもたちは言葉に興味を持つのだと思います。
その夜の事、塾長に問題を吹っかけました。
「人間に、首はいくつあるでしょうか? 手首もいれます!」
「5つ
」
「残念でした。乳首も入るので7つが正解です!」
「ええっ~、くっそお
もう一個ないかのお…、おお、あったで!」
5年生の男の子が塾に来るのを待ちかねたように、質問をふっかけていました、塾長が…。
塾長:「人間に首はいくつあるか?」
5年生:「ええっと。7つ」
塾長:「残念でした! あくびもいれるから、8つが正解で~す
」
さすが、長年おやじギャグを飛ばしている塾長!
一枚、上をねらっているようです
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国語は、すべての教科の基本...だとか、
国語の力が上がれば、ほかの教科も上がる...だとか、
学力の基礎は、読み書きそろばん...だとか、
よく言われていますね。
小学校4年生になって塾に来てくれた時、
国語の力は、すでにかなり個人差が付いています。
国語の力は、おもに次の3つから成り立っています。
① 音読の力
② 漢字・熟語・ことわざなどの語彙力
③ 論理的思考力
いったい、どこでそんな差がつくのでしょうか。
①と②は、学校の学習が基本となり、家庭での補強があれば言うことはありません。
③は、これはほぼ家庭の中で育つといってもいいと思います。
家族内の会話の中からはぐくまれると、私は思っています。
(詳しくは、次の機会に…)
②の語彙力ですが、これは適期があります。
小さな頃、ありませんでしたか?
言葉にやたらと興味を持って、いろいろ聞きたがるってこと。
あのころですね。
身近にドラえもんの言葉遊びや、図鑑などなど、
それとなく、おいておくのは、有効です。
次の適期は、小学3年生から6年性の頃です。(個人差はあります)
ちょうど学校でも、ことわざを習ったりしますから、なおさらです。
あるとき、6年生の男の子に勝負を挑まれました。
先生、ことわざ対決をしようや!
交代で知っていることわざを言い合って、言えなくなった方が負け
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強かったです、その子…
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でも、先生のメンツにかかわるから、負けられません
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がんばりました。
その子どもは、国語が得意でしたね~。
次は、5年生の男の子。
「先生、人間に首はいくつあるか、知ってる?」
「ひとつ」
「ざ~んねんでした。ヒント
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「そうか、わかった、全部で5つ」
「へへへ、ひっかかった~
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「やられた…
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こんなやり取りをしながら、子どもたちは言葉に興味を持つのだと思います。
その夜の事、塾長に問題を吹っかけました。
「人間に、首はいくつあるでしょうか? 手首もいれます!」
「5つ
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「残念でした。乳首も入るので7つが正解です!」
「ええっ~、くっそお
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5年生の男の子が塾に来るのを待ちかねたように、質問をふっかけていました、塾長が…。
塾長:「人間に首はいくつあるか?」
5年生:「ええっと。7つ」
塾長:「残念でした! あくびもいれるから、8つが正解で~す
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さすが、長年おやじギャグを飛ばしている塾長!
一枚、上をねらっているようです
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