もう３月も終わりです。
２つの仕事がまだ終わってはいないものの、少し峠越え。
残りの仕事で昨日は取材へ。
朝の人身事故の影響が午後になっても続いていて、駅の改札で40分遅れの文字を見て仰天！
それでも、余裕を持ってみていたので、約束の時間１分過ぎに到着。
無事に取材を終えることができましたが、今朝の新聞にその記事が載っていて、横浜市鶴見区の男性の自殺があり最大７５分遅延、18万人に影響とありました。
私はその18万分の1だったんですね。
時節柄、というのも変ですが、同じ理由による電車の遅延がとても頻繁。
ホームに飛び降りるには、相当の悩み・苦しみが有り余ると察しますが、
仕事に電車を使うしかないこちらにしてみれば、いつ、どこでどんな事故があるか
予測もできず＆時間がよめず、ほとほと困ってしまいます。。
静かな住宅街のゆるやかな坂道の途中に建つ古民家を改装したイタリアン＆フレンチのお店。
全館貸し切りでウエディングにも対応。
格子があり、中がよく見えないのですが、そこがまた気をそそられる、こちらの古民家は
南イタリアを意識したお料理がいただけるレストラン。
和服姿で愛犬のお散歩！
こんな光景が見られるのも、この街ならでは。
先程の古民家の内観はこんなふう。
京町家のような、ちょっと薄暗い感じがなんだか落ち着く。
こんな和テイストな空間で、新鮮な野菜や魚介、お肉のローストなどを味わう、いいですね。
天井扇が回る、光と影を感じる空間。
クルマや人の往来からの喧騒がウソのようです。
ナポリピッツァの薪窯が存在感あり。すすけた感じも味がある。
ちなみに窯の内部は400～500℃にもなり、ピザ生地は1.5分もすれば焼けてしまうとか。
撮影後、試食させて頂きましたが、外はパリっと、中はもっちり。とーーーってもおいしいピザでした。
こちらもごちそうになった、エゾシカのロースト。
タタキのように見えますが、中までちゃーんと火が通っています。低温でじっくり火を通しているので、こんなにきれいな赤い色のままなのだそう。
この一皿のすごいところは、付け合わせ＝ソースになっていること。
リンゴやイチゴ、イチジクなどのフレッシュフルーツに、ドライフルーツやナッツを合わせてあり、
酸味とちょっとの甘みが、シカ肉にものすごく合うんです。
思わず、「ワイン下さい」とお願いしたくなってしまった。
久々に、うちじゃ食べられない、よそでも普通の外食じゃ食べられない、特別なお料理を味わわせて頂き、幸せ。
