例の原稿は、その後連絡なしということはOKということか―
あそこの媒体、他の担当者でもそうなんだがOKの場合特に連絡はないことが多いのだが、掲載予定が2月第2週目なので、まだ油断はできんなぁ。
初校確認のPDFは送ってくれるはずなので、それを待つ、という感じか。
来月初旬、ミュージアムカフェの取材8件と人物取材が1件。
私はライターとして参加する。
編集、カメラマンの方とは初仕事。
いい取材ができることを祈る。
ところで―。
数日前から、実は“あること”が頭に浮かんだり消えたりしている。
少し前から、今自分がしている仕事に対して疑問を感じたり、やりがいを感じられなくなっていたのだが、30過ぎくらいに携わってみたいと思ったある仕事が、触発されるきっかけなどもあって、また気にかかってきている―。
派遣でやってる校正の仕事も、以前に比べて面倒が多くなり、それでなくても元々校正は苦手。考えたり創ったりするほうが性に合っているしやりがいも感じる自分だが、使う脳みそが違う分、気分転換になるし時給も悪くないのでここ数年受けてきたけど、最近は校正というより校閲に近い仕事が増えてきて、はっきりいって校閲的な仕事は自分には不向きだし、やりたいともこれっぽっちも思わない仕事なわけで、次の依頼からはお断りしようかと思っているところ。
パートも近いし休みやすくていいのだけど、飽きることなく続く韓流ドラマやスターの話題もさほど熱くなりきれず、第一何チャンネルも契約して寝る間も惜しんで録画したドラマを見る暇も気力もない。
なんだか、話題の狭さにだんだん辟易してきたところで―。
いろいろな意味で行き詰まりを感じていたときに、以前漠然とやってみたいと思った職種のスタッフ募集(年齢・経験不問)を見て、余計に気になるのかもしれないのです―。
ただ、ひとつ。
気になるのは、時間のこと。
その仕事をするなら、おそらく定時あがりはない。
曜日・時間に関係なく働くことになるだろう。
さらに数日から数週間、頻繁に家を空けることもありえる。
もしもまだ独身だったら、迷わず飛び込めるところだけれど、
夫がいる今の自分としては、家を開けっ放し、オットほったらかしで仕事に没頭しきれるか、その覚悟が絶対に必要だと思うわけで、2人とも子供は好きではなく、このままきっと子を持つことなくいくことになるけれど、これまでの年に2~3度、1週間程度家を空けるケースがもっと頻繁になり、夫の食事も作れず、世話も焼けず、すれ違いの生活が続いていったらどうだろう―。
自分が感じる仕事の興味とやりがいと、2人の暮らし。
どこまで追求するか・しないかの判断、覚悟。
あるいは諦め、見極めをどこにおいてどうするか、40を過ぎた自分が今考えている―。
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