時は2016年
北の大地でツーガル・ミチノークの試練を
辛くも潜り抜けたpink_manは
次なる試練、サード・イッシュウに向けて
更に厳しい訓練を開始しようとしていた・・・
しかし・・・
pink_man「だ・・・駄目だ・・・、力が出ない・・・」
ヒロインちゃん「いけないわ!pink_man! 貴方の身体はボロボロなのよ」
p「なんだって?!この通り、怪我はしてないしどこにも痛いところは無いよ」
ヒ「そうよ・・・身体は普通に見える・・・問題は心よ!」
教授「そこから先はワシが説明しよう」
p、ヒ「教授!!」
教「ウルトーラの試練に必要なモノは頑丈な身体だけでは無いのじゃ」
p「え!?」
教「なにより必要なモノ、それはHENTAI力じゃ!」
p「HENTAI力(ちからと読んで下さい、世代的に)・・・」
ヒ「あなたのHENTAI力はツーガル・ミチノークの試練でほとんど使い切ってしまったの・・・」
教「HENTAI力は自然に復活するが、このままでは時間が無い」
p「じゃぁ、どうすれば・・・このままじゃ次の試練が・・・」
教「HENTAI力はHENTAI力を持つものに会うことで早く復活するのじゃ」
ヒ「近くに霊峰に挑む力を持ったHENTAI力を持つ人たちが集まる試練があるわ」
教「ゆけっ!pink_man! 皆のHENTAI力を取り込んでくるのじゃ!」
p「みんなー!オラにHENTAI力を分けてくれ~~~!!」
・・・あ、そこの読者さん。逃げないでぇ~~。
などと、馬鹿な妄想をアップしましたが、
実際、弘前ロスが凄くて走る気にならないんだねぇ。
てなわけで、ちょうど休みだったこともあり
「富士山頂往復 マラニック」という大会のスタートを応援に行って来ました。
この大会、その名の通り、富士山頂を往復するのだが、
どこからか?というと、富士市の海岸沿いから。
つまり海抜0mから富士山頂3776mの往復。
総距離112km
制限時間は24時間
はじめておっさんランナーさんのブログでこの大会を知ったとき
「なんてクレイジーな大会なんだ」と驚愕しました。
今年もおっさんランナー夫妻をはじめおっTランナーズが多数参加するとのこと。
顔見せを兼ね行ってまいりました。
湘南大橋を越え
箱根エコパークで休憩
箱根道は高速に乗れない大きな貨物(橋桁とか)がよく走っている
これは、なんの部品なんだろう?
スタート地点である富士川緑地公園到着
公園と言っても遊具は無く、サッカー場や野球場が点々とある
ただの原っぱ
誰も居ない
今回、大会PDFをちらっと見ただけで来てしまった。
PDF内で15時って時刻だけ印象に残っていたので
15時スタートと思っていたんだが・・・?
到着時刻は13時前
実は富士川緑地公園は対岸にもある。
そっちかな?と思い橋を渡るが、それらしい集団は居ない。
戻ってきたところで、駐車場の隅っこで簡易テントを張っている人たちを発見。
「あの~、富士山頂マラニックの会場ここですか?」
「そうですよ。ランナーさん?」
「いや、ランナーじゃないんですが・・・」
「誰だろうと手伝ってくれれば大歓迎」
「あ、手伝います・・・」
いきなり、テント設営、テーブル配置、受付プレート貼り付け、等々
手伝わされました。
最初に声を掛けたのが、この大会の呼びかけ人、萩田さん。
この大会は主催者が居なくて、参加者個人の責任で開催されている。
しかしまぁ、こういう大会の中心人物って個性的な人が多いなぁ・・・。
ここでスタート時間が18時な事を知る。
まだ4時間もあるじゃん。
際限なく手伝わされそうなんで「お昼まだなんで喰ってきま~す」
と、脱出。
てくてく歩いて近くの道の駅富士川へ
桜海老かきあげ丼。さくさくで香ばしくうま~!。
道の駅の展望台より富士山を望む
空は快晴だが、山頂の方は厚い雲が覆っている
ランナー達の為にも晴れて欲しいもんだ
まだまだ時間が余っているので、前回までのスタート地点
「ふじのくに田子の浦みなと公園」へ
海風が気持ちよく、富士山を模した丘にしばし寝転ぶ。
富士市公認の海抜0mから3776mへの山頂スタンプラリー
こちらはマラニックと違い、山頂まで4日間かけている。
・・・まぁそれが普通ですがね・・・
会場に戻ってくると、ランナーがちらほら集まってきている
日陰が少ないので、ちょっとした木陰の下に集まっている。
おっTランナー多し 10人くらい居たんじゃなかろうか?
おっさんランナー夫妻を発見
「ナイスおっさんです~!」
「あ、ナイスおっさん」(慌ててる)
「初めまして、pink_manです」
「をを~~!今日はがんばりましょう!」
「いや、出ないんですけどね」
「ええ~!?」
などと挨拶をする。
初めて会った、おっさんランナーさんは
とても自ら豆腐メンタルと言っているような雰囲気は無く
にこやかな、○んばひろふみさんでした。
開会式及び説明会が始まる。
地図を見ながらコース確認。
基本歩道走行だが、歩道の無い道もあるのでその場合の対処など
写真手前にバドガールが居るんだが・・・
その格好で富士山登るんでしょうか?
恒例の萩田さんのオカリナ伴奏により富士の山の歌の合唱
走らないのに私も歌っちゃいました。
オクムでご一緒したゆきパパさんと40'sおやじさんとも再会。
スタート10分前でもこんな感じ。
それもそのはず、5分ごとのウェーブスタート
公式時計らしきもの
第1グループ 期待と不安でワクワク
スタート!
で、いきなり階段(苦笑)
第2グループ おっさんランナー夫妻はこのグループ
スタート!
嫁さん先行
おっさんランナーさん
ドアップになってしまった・・・いってらっしゃーい!
第3グループ
第4グループ
スタート!
第5グループ
スタート!
皆、無事に戻ってきてね~!
空は段々薄暗くなってくる。
最終グループ。
会場はすっかり寂しくなる。
スタート! 楽しんで来てね~!
これから2百数十名の戦士達にどんな旅が待っているのか?
皆無事に戻ってくることを期待しながら、会場を後にする。
帰りは高速で帰ろうと1国から富士見大通りへ入ると
歩道にはさっきスタートした戦士達が走っている。
それを見ながら、がんばれー!という思いと
なぜ自分はあちら側に居ないのだろう?
なぜ?車に乗っているのだろう?と自問自答を繰り返していた
・・・な~んだ、結局、皆からHENTAI力を分けて貰ってたんじゃないか。
ヒロインちゃん「すごいわ!pink_manのHENTAI力が復活してるわ!!」
もー、ええっちゅうねん。
チャンチャン♪
~8月15日追記~
おっさんランナーズの一人、亀さんが
トランスジャパンアルプスレース(以下TJAR)という
とんでもないレースに出場、無事完走されたそうです。
TJARとは?
富山県魚津市 早月川河口 から日本アルプスを縦断し
静岡県静岡市 大浜海岸までを制限時間8日間で走破するもの。
出場するのに選考会などあり、出るだけでも大変な大会である。
今年の参加者は29人
TJAR
今回、富士山頂往復マラニックスタート前に
亀さんに対する応援横断幕の寄せ書きを集めてました。
私もまだ面識は無いものの、一筆加えさせていただきました。
ネットでの繋がりではありますが
こういう応援がすぐに思いつけて実行できるところが
おっさんランナーズに人が集まる理由ですね。
この横断幕、サプライズかもしれなかったので、
あえて記事にしませんでしたが、
完走されたとの報を受け、公開しました。
亀さん、本当におめでとうございます。
北の大地でツーガル・ミチノークの試練を
辛くも潜り抜けたpink_manは
次なる試練、サード・イッシュウに向けて
更に厳しい訓練を開始しようとしていた・・・
しかし・・・
pink_man「だ・・・駄目だ・・・、力が出ない・・・」
ヒロインちゃん「いけないわ!pink_man! 貴方の身体はボロボロなのよ」
p「なんだって?!この通り、怪我はしてないしどこにも痛いところは無いよ」
ヒ「そうよ・・・身体は普通に見える・・・問題は心よ!」
教授「そこから先はワシが説明しよう」
p、ヒ「教授!!」
教「ウルトーラの試練に必要なモノは頑丈な身体だけでは無いのじゃ」
p「え!?」
教「なにより必要なモノ、それはHENTAI力じゃ!」
p「HENTAI力(ちからと読んで下さい、世代的に)・・・」
ヒ「あなたのHENTAI力はツーガル・ミチノークの試練でほとんど使い切ってしまったの・・・」
教「HENTAI力は自然に復活するが、このままでは時間が無い」
p「じゃぁ、どうすれば・・・このままじゃ次の試練が・・・」
教「HENTAI力はHENTAI力を持つものに会うことで早く復活するのじゃ」
ヒ「近くに霊峰に挑む力を持ったHENTAI力を持つ人たちが集まる試練があるわ」
教「ゆけっ!pink_man! 皆のHENTAI力を取り込んでくるのじゃ!」
p「みんなー!オラにHENTAI力を分けてくれ~~~!!」
・・・あ、そこの読者さん。逃げないでぇ~~。
などと、馬鹿な妄想をアップしましたが、
実際、弘前ロスが凄くて走る気にならないんだねぇ。
てなわけで、ちょうど休みだったこともあり
「富士山頂往復 マラニック」という大会のスタートを応援に行って来ました。
この大会、その名の通り、富士山頂を往復するのだが、
どこからか?というと、富士市の海岸沿いから。
つまり海抜0mから富士山頂3776mの往復。
総距離112km
制限時間は24時間
はじめておっさんランナーさんのブログでこの大会を知ったとき
「なんてクレイジーな大会なんだ」と驚愕しました。
今年もおっさんランナー夫妻をはじめおっTランナーズが多数参加するとのこと。
顔見せを兼ね行ってまいりました。
湘南大橋を越え
箱根エコパークで休憩
箱根道は高速に乗れない大きな貨物(橋桁とか)がよく走っている
これは、なんの部品なんだろう?
スタート地点である富士川緑地公園到着
公園と言っても遊具は無く、サッカー場や野球場が点々とある
ただの原っぱ
誰も居ない
今回、大会PDFをちらっと見ただけで来てしまった。
PDF内で15時って時刻だけ印象に残っていたので
15時スタートと思っていたんだが・・・?
到着時刻は13時前
実は富士川緑地公園は対岸にもある。
そっちかな?と思い橋を渡るが、それらしい集団は居ない。
戻ってきたところで、駐車場の隅っこで簡易テントを張っている人たちを発見。
「あの~、富士山頂マラニックの会場ここですか?」
「そうですよ。ランナーさん?」
「いや、ランナーじゃないんですが・・・」
「誰だろうと手伝ってくれれば大歓迎」
「あ、手伝います・・・」
いきなり、テント設営、テーブル配置、受付プレート貼り付け、等々
手伝わされました。
最初に声を掛けたのが、この大会の呼びかけ人、萩田さん。
この大会は主催者が居なくて、参加者個人の責任で開催されている。
しかしまぁ、こういう大会の中心人物って個性的な人が多いなぁ・・・。
ここでスタート時間が18時な事を知る。
まだ4時間もあるじゃん。
際限なく手伝わされそうなんで「お昼まだなんで喰ってきま~す」
と、脱出。
てくてく歩いて近くの道の駅富士川へ
桜海老かきあげ丼。さくさくで香ばしくうま~!。
道の駅の展望台より富士山を望む
空は快晴だが、山頂の方は厚い雲が覆っている
ランナー達の為にも晴れて欲しいもんだ
まだまだ時間が余っているので、前回までのスタート地点
「ふじのくに田子の浦みなと公園」へ
海風が気持ちよく、富士山を模した丘にしばし寝転ぶ。
富士市公認の海抜0mから3776mへの山頂スタンプラリー
こちらはマラニックと違い、山頂まで4日間かけている。
・・・まぁそれが普通ですがね・・・
会場に戻ってくると、ランナーがちらほら集まってきている
日陰が少ないので、ちょっとした木陰の下に集まっている。
おっTランナー多し 10人くらい居たんじゃなかろうか?
おっさんランナー夫妻を発見
「ナイスおっさんです~!」
「あ、ナイスおっさん」(慌ててる)
「初めまして、pink_manです」
「をを~~!今日はがんばりましょう!」
「いや、出ないんですけどね」
「ええ~!?」
などと挨拶をする。
初めて会った、おっさんランナーさんは
とても自ら豆腐メンタルと言っているような雰囲気は無く
にこやかな、○んばひろふみさんでした。
開会式及び説明会が始まる。
地図を見ながらコース確認。
基本歩道走行だが、歩道の無い道もあるのでその場合の対処など
写真手前にバドガールが居るんだが・・・
その格好で富士山登るんでしょうか?
恒例の萩田さんのオカリナ伴奏により富士の山の歌の合唱
走らないのに私も歌っちゃいました。
オクムでご一緒したゆきパパさんと40'sおやじさんとも再会。
スタート10分前でもこんな感じ。
それもそのはず、5分ごとのウェーブスタート
公式時計らしきもの
第1グループ 期待と不安でワクワク
スタート!
で、いきなり階段(苦笑)
第2グループ おっさんランナー夫妻はこのグループ
スタート!
嫁さん先行
おっさんランナーさん
ドアップになってしまった・・・いってらっしゃーい!
第3グループ
第4グループ
スタート!
第5グループ
スタート!
皆、無事に戻ってきてね~!
空は段々薄暗くなってくる。
最終グループ。
会場はすっかり寂しくなる。
スタート! 楽しんで来てね~!
これから2百数十名の戦士達にどんな旅が待っているのか?
皆無事に戻ってくることを期待しながら、会場を後にする。
帰りは高速で帰ろうと1国から富士見大通りへ入ると
歩道にはさっきスタートした戦士達が走っている。
それを見ながら、がんばれー!という思いと
なぜ自分はあちら側に居ないのだろう?
なぜ?車に乗っているのだろう?と自問自答を繰り返していた
・・・な~んだ、結局、皆からHENTAI力を分けて貰ってたんじゃないか。
ヒロインちゃん「すごいわ!pink_manのHENTAI力が復活してるわ!!」
もー、ええっちゅうねん。
チャンチャン♪
~8月15日追記~
おっさんランナーズの一人、亀さんが
トランスジャパンアルプスレース(以下TJAR)という
とんでもないレースに出場、無事完走されたそうです。
TJARとは?
富山県魚津市 早月川河口 から日本アルプスを縦断し
静岡県静岡市 大浜海岸までを制限時間8日間で走破するもの。
出場するのに選考会などあり、出るだけでも大変な大会である。
今年の参加者は29人
TJAR
今回、富士山頂往復マラニックスタート前に
亀さんに対する応援横断幕の寄せ書きを集めてました。
私もまだ面識は無いものの、一筆加えさせていただきました。
ネットでの繋がりではありますが
こういう応援がすぐに思いつけて実行できるところが
おっさんランナーズに人が集まる理由ですね。
この横断幕、サプライズかもしれなかったので、
あえて記事にしませんでしたが、
完走されたとの報を受け、公開しました。
亀さん、本当におめでとうございます。