珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

娘との一日

2018-06-23 | 娘と夫の話
朝、娘が冷蔵庫を開けて
「ママ、牛乳ないよ!!」と言った、その生意気な言い方にカチンとした。
「牛乳がないならなんなの?オレンジジュースもスープもあるでしょ?
牛乳が置いてあるのは、ママの義務でも何でもない。ただのサービスよ!!
ないからってママのミスみたいに言わないで!!」
とまくしたてた。

忙しい朝に、ムシの居所がわるいとこんなことになったりする。
反抗期とヒステリーの応酬である。

そういえばある女優さんが、息子の思春期と自分の更年期が重なって、その時はホルモンバランスの乱れた者同士が殺し合いになるんじゃないかというくらい荒れた、と言っておられた。

私は生理中でも更年期でもないぞ!!
それに殺し合いまではまだいってないな。

「よし、うちらもっとクールにいこ!!」
と約束しあったら、昼間娘から実にクールに呼ばれた。

「あそこにムカデがいるから何とかして」

おお!虫にはクールでなかった娘が進歩した。
私は冷酷に迅速にそれを抹殺した。

夜、娘から神妙に
「ママ、お願いがあるの」
と切り出され、
「口では言いにくいからメールにするね」
と可愛いことを言うので何だろうと思ったら
「スマホでネット見られるようにして」と書いてあった。
(ネットは家族のいるリビングのパソコンでのみ、OKにしている)
ムカデより迅速に却下したら、ブツブツとボヤきはじめた。
うるさくてたまらない。

鬱陶しい梅雨の日常である。

ラザリスさん、素敵な曲をいつもありがとうございます♫
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閑話休題(ラザリスさん)"Starboy" - The Weeknd, Daft Punk (Full Band Acoustic Cover)

2018-06-23 | 閑話休題
"Starboy" - The Weeknd, Daft Punk (Full Band Acoustic Cover)




梅雨らしい雨の天気が続いています。
明日は、天気になりそうなので、公園で弾き語りの練習をしようと思っています。
洋楽の素敵なカバーを探していたら、こんなのを見つけました。
オリジナルは、デジタルっぽい曲調ですが、アコースティックでカバーするとなかなか味わい深いものになります。
カホンのリズムとアコギの綺麗な音に乗せて、こうした美人がクールに歌うとものすごくカッコいいです。








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少数意見2

2018-06-23 | S教団関係
以前いた教団をやめた人の圧倒的多数の声。

教えはデタラメだった。
唯一正しいと習ったけど、とんでもない大嘘だった。
騙された。
そんなデタラメをいう教祖も教団も信じられない。
信者は『ボンクラ』または『可哀想な人』である。
それ以外は認めない。

私も最初はそう思ったけど、それは違うと思う。

まず、教えにデタラメも正しいもない。
強く信じれば何だって力になる。
実際、全く同じ教え、同じ曼荼羅が絶対に正しいと信じたら祈りは叶った。
少なくとも、叶ったと思わせる力があった。
「叶わなくても、その方がよかった」と思うことができた。
それはつまり、「祈りは叶った」「そんな力が実際にあった」ということ。

教えに「すごい」や「デタラメ」が存在するなら、そこまで信じられる教えというのが「すごい教え」と思う。
「これしかないと信じさせる」=「唯一力のある教えを布教している」になると思う。


実際、同じ教えが「デタラメだった」と信じられなくなった途端、叶っていたことが叶わなくなった。
正体は「信じるか、信じないか」
曼荼羅や教義そのものなんか、何だっていいのである。

信者を、宗教ビジネスの「カモ」というのは確かに一つの側面である。
宗教ビジネスの運営者はとてつもない報酬をもらっている。
企業のトップというのは、その辺のサラリーマンより景気がいいのは当然と思う。
それは違いないのだけれど、それがすべてで「それしかない」わけじゃない。

例え、傍からみておかしいと思っても、何かを信じて純粋に祈る。
そういう人を「騙されている」「貢いでいる」の一本やりでバカにしてはいけないと思う。
彼らは「信じている」のであって「信仰している」のである。


私は、ああいう教団の極アンチである。
アンチを否定しているわけでも嫌いなわけでもない。
そんなことあるわけない。

だからむしろ堂々と言える。
言えなかったらそれは危険と思う。

こういう考え方も以前からあったけど、だんだん芽生えたのかもしれない。
人の気持ちは変化するし、この先も変わるかもしれない。
こういうことを「アンチ」が書くと、少なからず反論される。
でも言いにくいとか波風が立つから言わないと、「無い」「相手にされない少数意見」にされる。
私はそれはやりたくない。
「ガンバレ、少数意見」である。

極アンチの少数意見である。
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