珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

一点張り

2019-01-03 | S教団関係
飽きるほど聞いた、S脳は核心をついた話をすると「遠い目をしてポカーンとする」か「真っ赤になって罵倒する」
そういうアンチは、
「自分の過去はマインドコントロールによって無駄金を使っただけであり、やってきたことが無価値だった」
「そんな残酷な事実を受け入れることは自分を否定することであり、アンデンティティが崩壊する、人によっては生きるか死ぬかの、心を病んで当然のことである」
という「思想」以外は受け付けない。
そこからピクリとも動かない。

私から見たらそんな決めつけこそが、それこそポカーンである。
そんな気持ちになることもあるかもしれないけど、あまりにも激しい
一点張り。

そこまで思い詰めるようなことだろうか?

「その時はやりたいことをやったんだし、充分価値を見出したじゃないかな。今は気が変わっただけで、その時は大切なものだったのでは?」
「いつの時代も、後になって思えば『なんで?』と思うことの方が、むしろ普通」
「思想にかぶれて革命に夢中になった人もいたかもしれないし、グレて変な道にいった人もいただろうし、大恋愛と思って変な奴に入れ込んだこともあるだろうし、でもその時はそれが必要だったわけでしょ?そんなの誰だってよくあることじゃないの??」
そればっかりじゃなくて、たまには他の考え方もしたらどうかな?
そう言ったところで、思考がカチンコチンに凝り固まった人には、聞く耳など持たず、迂闊にいうと大変なことになったりする。

自分の言い分を否定されると遠い目をしてポカーンや真っ赤になって罵倒する人とは違って、なんたってマインドコントロールが解けて柔軟で自由になったと言いながら、やっぱり考え方は一点張りなんだろうか?

「これしかない」の一点張りから、やっぱり一点張り。
私はSだの何だのより、この一点張りにうんざりしちゃったけどね。




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会ったこともない人

2019-01-03 | 日記
美人でスタイルもよくて才能もあって、素敵な両親にきちんと育てられて、堅実な仕事をされている旦那様に可愛い盛りの子どもがいて、料理も上手で、ブログの文章も明るくてサバサバしていて、あくまで私が勝手に、
「ホントにいい子だなあ。育て方がよかったんだろうなあ。結局性格がいいからこんなに何でも恵まれるんだろな。娘も是非こんなふうに育ってほしいなあ」
なんて思っていたタレントさんがいる。
会ったこともないし、知り合いでもないのに(笑)

そしたら先日、その方がまだ小さな子どもがいるのに離婚されていたことを知って、その方の苦悩も生活もすべてを知っているわけでもないのに、勝手にいろんな決めつけをしていた自分をつくづく恥じてしまった。

「この人はこういう人」
会ったこともない人に、書く文章や映像と、そこから広がるイマジネーションで人は簡単に操作されるもんである。

ネットに書かれていることは嘘じゃないとしても、決して「それが全て」じゃない。
当たり前だけど。

会ったことも、実際に関わったこともない人に、のぼせ上がるのも罵倒するのも同じメンタルと思う。
なーんて書いている自分が思いのほかびっくりしてしまった。

今年はもっと冷静にいかなきゃと思いつつスタートしたはずが、まだまだだなあと苦笑いした年始であった。
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ラザリスさんの歌 サヨナラCOLOR (ハナレグミ)

2019-01-03 | ラザリスさんの歌

https://drive.google.com/open?id=1XDr7Gtc1iiuZjYB-T2XE-Y8h2zyl3-o2

サヨナラCOLOR (ハナレグミ)cover

音のバランスとか、ギターとヴォーカルのスキルが足りなくて申し訳ないですが、楽曲の素晴らしさに助けられている感じです。
拙い演奏ですが、お聴きください。

 

 

 

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