珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

記憶

2019-01-20 | 思うこと
国語、算数、図工、図工、体育
これは何かというと、私が小学校4年生の時の、4年2組の月曜日の5時間の時間割である。

そして水曜日が

国語、算数、算数、社会、理科、理科
6時間だった。

なんでこんなことを覚えているかというと、人生でものすごく楽しかったM先生が担任だったこの学年。
体育とか図工が好きだった私は月曜日の時間割が好きで、水曜日は芸術科目がなくてがっかりだったので、それが強烈に印象に残ってしまったのである。
月曜日は機嫌よく、水曜日はふくれっ面で、教科書をランドセルに詰めていたんだと思う。

小中高の時間割表なんて、他は当然全部わすれている。
覚えていたら気持ち悪い(笑)
でもこの二つだけが、わら半紙に印刷された、手書きの時間割表と一緒に鮮やかに蘇る。
私は体育は水色で、図工は黄色の色鉛筆で塗っていた。

人は本当に嫌なことって、思い出さないし、思い出したくもないし、話題に触れるのも嫌だし、記憶から抹消するんではないだろうか?

過去のつまらないことは全部忘れた。

私の記憶には、こういう人生で何の役にも立たないけど、大事だったことだけが詰まっている( ̄∇ ̄)
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