想像力

私が時々ブログに「それほどのもん？」と書くためだろうか。
「無痛人間」だの
「貴女の想像をはるかに超えて深い大きな悩みを抱えておられるも大勢いることを、貴女には到底理解できないでしょうが」
など、散々なことを書かれたことがある。

貴女には到底理解できないでしょうが…
よう言えるなあ( ;∀;)

でも私が苦労も痛みも人の闇も知らなくて、たいした人生経験もない温室育ちに見えるんだろうか。
まあそう見えるんだとしたら、それはそれでいいのかもしれない。

こんな言葉一つにも、めんどくさいので一々落ち込まず、
はいはい、どんな苦労も身につかないツルッツルでーす(￣∇￣)
いかにも心労が身に付いてます～、お陰で老けました～よりいいかも？
と一人言い聞かせている。
（それが無痛？）

「あなたみたいな人にはわからないでしょうけど、私には特別不幸な事情がある人」なんていないと思う。
そんなことは、形が違えど誰にも同じようにあるのでは？
いちいち言わないだけでは？

テレビで笑っているところしか知らない芸能人に、え？そうなの？ふんふん、それで？何々？
こんな悩みを抱えているの？あーびっくりー。
なーんてことをワイドショーで見て、根掘り葉掘りさぐっては興味深々。
それでようやく解る人。

「到底理解できない人」ってそんな人ではないだろうか