珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

価値観

2019-05-29 | ちゃんねる攻防
掲示板に、自称「金と権力をもった在日三世のエリート」からこんな書き込みがあった。
(以下一部抜粋)

お前等、馬鹿猿共が支持している政治家なんかは既に我々同胞の犬なんだ!!
なんでか判るか?それは我々同胞が一生懸命、異国の地で稼いだ金を馬鹿な政治家共にばらまいたからなんだよ!!
既に我々は金も権力も手に入れた。

日本という国における楽して稼げる職業(パチンコ)は在日・帰化人が握ってるし(笑)
金あるから在日でも日本人女とやりまくり。さらにはレイプしても全然バレない。
あと数年で日本の参政権も取得できるし(爆)
俺達はもうお前達みたいに毎日毎日職業とか将来とか金の心配なんかしなくていいんだよ。
バックに総連や創価学会がついてるし、働かなくても行政から金入ってくるしねw
今俺達が考えてるのはもっと大きいこと。
いかにしてこの日本という国をボコボコにいじめ抜いてやるか、ってこと。
つまり、日本の中に、俺たち朝鮮人、韓国人の血を増やして在日を増やす。
んで日本人を少数派にしてその日本人をいじめたおす。
んでこの国を乗っ取る。 今はもうその最終段階に入ってるわけ。

日本社会には知られていない団体というか、 結社みたいなものを作っている。
おまえらには想像つかんだろうが、おれたちの集まりは凄いぞ。
金持ちばかりだ。 毎月一回、若手在日が集まってる。六本木のあるクラブだ。
おれたちが集まるとき、クラブの周りには高級車だらけになる。
メンバーは、おれみたいな会社の役員が中心だ。
パチンコチェーン、金融業、不動産、飲食業、などの若手経営者が多い。
ほかにも芸能プロの社長とか、暴力団の幹部とか組長の息子とか、 宗教団体の幹部とかそんな連中ばっかりだ。

いいか、クソども。おれに嫉妬するんじゃねえ。
おれとおまえらどもでは、住む世界が違うんだ。
たとえばだ。おまえらが、ボロアパートで****やってる対象のグラビアアイドルとか、女優とか、大半はおれたち在日エリートのお古なんだ。
もう笑っちゃうぜ。日本人の女っていうのは、しょせんおれたちみたいに 金持ちの、権力のあるやつが好きなんだ。
いいか、おれたちが食った女優やモデルの卵や何かが、今テレビに出てるんだよ。

とにかく、おまえら下層ジャップが泣こうが喚こうがこの世の中金をもっているやつが勝ちなんだよ。
これはどうしようもない。支配のシステムは崩せない。
新聞もテレビもおれたちの味方だ。
これは崩せない。誰にも崩せない。 

(※引用終わり。作り話かは置いといて(笑))

よくわからないけど要約すると
自称「金と権力をもったエリート」は、時々六本木に高級車で集合して、グラビアアイドルや女優と遊んでいることがステイタスである。
もっと大きいことは人を苛めぬくこと。
どうだ?嫉妬するなよ。

ということらしい。

 一体こういう価値観のどこをどう
嫉妬すればいいのか考えてしまった。

在日だの関係ない。
私が憧れるなら、一にも二にも誠実に働く人だろうか。
贅沢というものを挙げるなら、いつでも庭でとれた新鮮な無農薬野菜を食べられるとか、ゴミゴミした空気の悪い都会じゃなくて自然があるところがいいなあとか、そういうことだろうか。

女性を「レイプしてもバレない」「誰々のお古」などと侮蔑して
「働かなくても遊んで生きていける」「人をボコボコに苛め抜くのが生きがい」
これが自慢??
酷い自虐と卑下にしか聞こえないけど(?_?)

「働かなくて人を苛めるのが生きがいな人」を、一体誰が憧れて信用するの?

勝ち?
誰に?

支配?
誰を?

どこかのファンタジー小説ですか?

冗談と思うけど、こんな妄想に
支配されている人って本当にいるのかなあ?
信教は自由だけれど、世の中にはいろんな宗教があるもんである。
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こんな性分

2019-05-29 | 娘と夫の話
娘の部活は、運動部の中でも一番人間関係が難しいらしい。
何しろ思春期の女の子が17名。
時々行われる「ペア換え」で、誰と誰がダブルスを組むかなどもいろいろと気を揉むようである。

めんどくさそうだなあと思いきや、そんな中で娘は「私、誰でもいい」と呑気なことを言っている。
「誰でもいいの?合わない子いないの?」
「いないよ。うーん、私そういうのわりとどうでもいいから」
「相手のミスとか自分のミスとか気にならないの?」
「うん、全然いいよ。むしろ笑ってる」
「それって皆はどうなのよ?」
「さあ?」

誰かがごちゃごちゃし出して揉め事が始まっても、何を言ってるかよくわからないから聞いていないそうである。
そういうわけで人付き合いで悩んでいるようなことは聞いたことがない。
ケガに泣かされた私には不思議だけど、ケガもない。

運動部に入ったなら、根性とかライバル意識とか、負けず嫌いとか悔しさが芽生えるかと思ったけど、体温が低いのは相変わらずである。
性分と思う。

そんな彼女だが金曜日の帰宅後の口癖は「戦争から帰ってきた」

そのくらい中学生活は、いろんなことが自分の許容を超えて、必死でクタクタなんだそうである。
人前では語らない、これも性分と思う。

人って傍目じゃわからない。
あたりまえだけど誰しもが、見えてるものが全てじゃないのだと思う。
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