ここ数カ月、ブログを離れて政治系YouTube動画をよく見ていたら、垢バン(アカウントのBAN)というものにかなり詳しくなった。
ブログは、アンチが誹謗中傷するなどしてブロガーを消耗させて閉鎖や休止に追い込むことはあれど、ブログの存続権利はあくまでブロガーにある。
が、YouTubeは外部から文句を言って規定に則れば、動画を削除させたりアカウントを停止させたりできるので、アンチとシンパが対立するとその攻撃やらヤジが更に熾烈なものになる。
ブログしか知らなかった時は「文字だけで伝えるのは難しい、誤解が生じる」と可愛らしいことを思っていたけど、音声やビジュアルが備わったらそれが緩和されるなんて大間違いだった。
「声がキモい」「ズラだ禿だデブだ」「服がダサい」と罵倒はビジュアルにまで及んで、それを5感で生々しく見聞いてると健全な精神も病みそうになる( ̄▽ ̄;)
でも個人的にはかつてCHで「こんなこと言う奴ってどんな容貌してるの?幾つ?」と思っていた好奇心が一部満たされたような、ヘンな満足感はあった(笑)
結論。
声も顔もしゃべり方も着ているものも、言ってること次第でよくもわるくも見える。
言ってることって体をあらわすというか、それが見た目も含んで人全体を作るんだなあと改めて思った次第。