珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

なぜ自粛?

2020-05-11 | コロナ騒動
なぜ緊急事態宣言?
なぜ自粛?
私がこれが不思議でならず、納得いかず、ずっと考えていた。
だってふつうに考えて変に思うでしょ?
私が住んでいる東京と隣接する県内での感染者は14人、死亡者0という数字を見たの3月3日。
春休みを前に、一人の感染者もいないピンピンした生徒が通っている中学校が突然、病気を理由に学級閉鎖ならぬ学校閉鎖になったんだから。

欧米で猛威をふるっていると聞く新型ウイルスだけど、国内では桁違いに患者数が少ないこともよくよく認知されていながら、なぜ?
コロナは怖いばかりを報道する、要領得ないマスコミにもうんざりしていたら、そのうち「医療崩壊」という耳慣れない言葉が聞こえてきた。

医療先進国の日本で、欧米と「桁違いの少ない患者」を受け入れるのに医療崩壊?
今年はインフルエンザも極端に少なかったのに、医療スタッフはなぜ手が足りないの?
実際、多くの病院が自粛によって外来が止まって医者は暇になっていた。
身内の医療従事者からも「病院によっては経営難になっているところもあるくらいだ」と聞いて、ようやく理解した。

今回のウイルスは「指定感染症」に認定されたために、受け入れのできる病院が限定されてしまったんですね。
つまり医療崩壊を懸念されているのは指定感染症の患者に対応できるごく一部の医療機関で、その「国内の感染症対策の体制や準備があまりに不十分だった」ということが露呈された形になった。

欧米と比べて桁違いに少ない患者すら受け入れられないほど設備もスタッフもベッドも足りておらず、これから爆発的な感染でも起ころうものなら大変。
それでこんなに患者が少ない国で、欧米の真似事みたいな無茶な規制をかけたのか…

どこの偉い人か知らないけど、未知のウイルスということですっかりビビッてしまって「指定感染症」の閣議を決定させて、次は感染症対策の怠慢を棚上げして、国民に犠牲を強いたな。

「コロナ怖ーい!!」
「あなたの愛する人を守りましょうね!!」
こんな白々しいことを聞くたびにアホらし、と私は思うわ。

偉い人。仕事って先手を打つものと思うよ。
補償も遅いしね。
チンタラは嫌いなんだよね。
チンタラしていた結果、緊急事態なんて笑わせないでよ~( ̄∇ ̄)
コメント (1)

質問でござる

2020-05-11 | コロナ騒動
ある書き込みに
コロナウイルスは特別であり、普通の風邪と一緒にしないでほしい。
インフルエンザは対処する薬があって、死亡率が凡そ毎年0.1パーセントであるのに対して、コロナウイルス は韓国:2.3%、日本:3%、ドイツ:4%、アメリカ:5.8%、中国:5.5%、スペイン:10%、フランス:14.5%、イタリア:14%、イギリス:15.7%と少なくとも20倍以上となっている。
(ノーベル賞受賞の山中伸弥先生のページより)

とあったので、私は素朴な疑問を問うてみた。

死亡率ってそこまで正確に言い切れるものなのですか?
少なくとも日本ではPCR検査の実施率は、一部から文句言われるほど低い。
実は確認できていないだけでもっと感染者が多いなら、死亡率はもっと下がってしまう。
そもそもそこに提示してある死亡率って
「病院にいくほど重篤な症状がある患者の中から」の死亡率なのか? 
それとも
「軽症、無症状者も含めてPCR検査を受けた人の中から」の死亡率なのか?
 (ならばPCR検査の実施率は?)」
それ以外なのか?
表示してある国の分母はどちらなのか?平等なのか? 
その信ぴょう性をもって知りたいと。 

そうしたら「信頼のおける山中先生が命懸けでやっているから参照ください」という返事がきた。
うーん、この場合、信頼のおけるとか、権威があるからとか、一生懸命やっているとかは関係ないのでは?と私は思う。

今回の新型コロナの死亡率ってどうやって出すのが正解なの?
詳しい方がいたら教えて頂きたく。         
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