珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

分断

2021-01-16 | 思うこと
今国会で、与党は63ものコロナに関する法案を提出する予定と聞いた。
法案ですよ?同調圧力なんて甘ったるいものじゃなくて、実力行使のパワハラを仕掛けてくる。
でもそれは、民主主義ゆえ、民意の8割が信じ、望む声を拾っているという厄介さを思う。

S問題の時もそうだけど、私はそんな政治家やマスコミより
「権威が言っているから。世界中の圧倒的多数が言っているから、まさかね」の方を取って、気づいた人を憎む民衆(末端)の方が厄介に思っている。
「わかってやっている」人より、「本気で信じている正義感」の方がずっと強い。

政府が今恐れているのは、気づいた人が団結することである。
だから分断させようとしている。
実際、見事に分断しているよね。

例えば私が
「科学者でも説明できない謎のDNAの陽性反応」(病原性すらない無害なものかも)が出た人が、「コロナ感染者」としてカウントされて、ホテルに閉じ込められたり、石を投げられたり、職場を追われたり、防護服を着た人に劇薬を投与されている現実。これを拒否すると、100万以下の罰金まで課せられる法案を通そうとしている。 
SFか、詐欺というか犯罪というか、笑い事じゃない。気づかないは自由と言いたいけど、こういう人たちのせいで国が潰れるのは迷惑だ」
と書けば
「政府は何をやっている?緊急に鎖国をするべきだ!!危機感をもたない奴らが迷惑なんだ。頼むからマスクぐらいしてくれ」
と本気で憂う。

「騙されていることに気づいて、マスクをぶん投げないと終わらない」と立ち上がりたい人と
「もっと危機感をもって、辛抱して出歩かないで終わらそう」と叫ぶ人は、願いは同じ。
だけど、この分断はどう終わらせればいいのだろうか?
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