嘘つき

マスクをしてない人を見るとキーッとなる人。

マスクをしてない人が電車に乗ってきて自分の横に座ったら怖い人。

マスクをしてない人から話しかけると逃げたくなる人。

ノーマスクでピクニックなんてけしからんと思う人。

だって、マスクをしていれば安全じゃない！！

なら自分はそんなに安心なマスクをしているんだから、何が飛んでこようと大丈夫じゃないの？

でもキーッってなるってことは、自分のマスクが安全だなんて思っていないということ。

電子顕微鏡でしか見えないものに、こんなスカスカな布なんか当てても意味はないとわかっている。

マスクをしていれば安全と言いながら、本心はそんなこと思っていない。

だからそこまでビクビクしている。

ビクビクしているのに「マスクをしないなんて信じられない」と言う。

マスク信者って嘘つき。

誰でも同じ

コロナ記事を書いている或る人の言葉。

今の状況を理解させようとすることは、燃え盛るビルの中に人を救助に行くことと似ている。救助に行ったあなたは、感謝されるどころか、顔面を殴られる。「このビルが燃えているだって？はいはい陰謀論お疲れー」とバカにされて終わり。

あはは～(￣∇￣)

まあ私はS問題で似たような光景をよく見ていたので、その規模が大きくなった感じだけどね。

言っていることが伝わらないと悔しかったり、疲れたり、諦めモードの方がおられたら、そんなのは分野が違うだけで、誰でも経験してたり、今もしていたりではないかと思う。

S問題では特に「一緒に暮らしている家族が」と、自分が殊更に大変という書き込みをよく見た。

が、私は今、家族も学校もコンビニもスーパーも銀行も電車も公園も路上も、触れる世間の大半が異教徒になってしまったような中にいる。

例えばスーパーに行く。

もしそこのテープレコーダーが、いつ行ってもひっきりなしに「愛するキミたちよ、広布のロマンに生きることが真実です。センセーにお応えして愚痴は言わずに邁進しましょう」と繰り返してたら？

そして皆が、それをごく常識的に聞いていて、受け入れられない方が頭オカシイとなっていたら？

いや冗談じゃなくて、ホントにそんな感じなんですよ。

でも、何とか楽しく生きているし、笑うことも結構ある。

「自分は適応しなかったけど、周りの殆どが適応した環境には適応してきた」というのかな？

私だけが特別辛い、という何か悩みのようなものを感じている方がおられたら、大丈夫。

ああ海も、そんな感じで生きているんだなあと思ってください。