「答えるなら」シリーズのコロナ騒動編です。
新型コロナウイルスの存在を信じず、マスク着用やワクチン接種を拒否し、それを他人にも求める人たちがいる。ゴールデンウイークにマスクを着けず屋外でピクニックを楽しもうと呼びかけられた「全国同時ノーマスクピクニックデー」は猛批判を浴び、ほぼ中止に追い込まれた。感染拡大の第4波のさなかになぜそんなことを、と思った人も多いのではないだろうか。大勢の命を危険にさらす可能性があるのに、一体なぜ? 彼らは何を考えているのだろう。その思考に分け入ってみた。
(中略)
東京など4都府県に緊急事態宣言の発令が決まった4月23日の夜、東京都江東区文化センターで「ドイツのワクチン禍 真実ドキュメント上映会」が開かれ、ワクチン接種に反対するユーチューバーの日本人女性がオンライン出演した。彼女はワクチン反対派のアイドル的存在で、ドイツから発信している。
私は3500円の入場料を払い、参加した。会場には約500人、ほぼ満席だ。目の前の男性も、斜め後ろの女性もマスクをしていない。
ソーシャルディスタンスの確保を促すため座席に置かれた表示を無視して私の隣の席に座った女性は、マスクを外した。ぞっとして、鳥肌が立った。
【國枝すみれ/デジタル報道センター】
( 2021年5月18日(火)毎日新聞より一部を転載)
新型コロナウイルスの存在を信じず、
これは別にひねくれているのでも何でもなくて、単純に、日本の厚労省や国立感染症研究所を始め、世界のどの専門機関に問い合わせても「存在を証明できません」「確認できていません」と答えるからである。
しまいには1億3千万の懸賞金までかけられているのに、未だにどこからも声が上がらない。
もっとも分離されていないウイルスも存在しないわけではないんだろうけど、今回に限り不可解なことが満載すぎる。
証明も確認できないけどそんなウイルス探知する(開発者はそんなふうに使ってはいけないと言っているけど)PCRキットが、ドラックストアで簡単に売られていたり、医者でもない人が検査して「あなたは隔離の必要な病人です」と診断したり。
更には、コロナ探知にはここまで異常な熱意ながら、インフルエンザの検査はしてはいけないように医師会から指導が始まった。
結果、他の感冒ウイルスが絶滅してしまったというのに、それを積極的に報じようとするマスコミも見当たらない。
こんなこんなのわけのわからない実態を見て「信じる」方がよほど素っ頓狂だと思いますが、言ってることがそんなにオカシイですかね?
マスク着用やワクチン接種を拒否し、それを他人にも求める人たちがいる。
風邪もひいてないのにマスクするのは意味がない上に、一日中無菌室でもない日常でそんなことをしたって、ただただ雑菌がたまって不潔だからです。雑巾を口元に貼り付けているが如し。
ましてや子供にも強要させて、体育の時間もマスクなんて正気の沙汰と思えない。
製薬会社自身が、安全性も有効性も確認されていない治験中と言っている注射ですよ?
そんな人体実験を拒否することが、そんなに不思議ですかね?
他人にも求めるのは大きなお世話であれば、はい、そういうことを言ってくる人にまで何も言いませんよ。家族など大事な人には求めますが。
ノーマスクピクニックなんて大勢の命を危険にさらす可能性があるのに、一体なぜ? 彼らは何を考えているのだろう。
ソーシャルディスタンスを無視して私の隣の席に座った女性は、マスクを外した。ぞっとして、鳥肌が立った。
これはマスコミが繰り返して言い続けた「無症状でもウイルスを撒き散らす」を信じ込んたゆえ、「大勢の命を危険にさらす」とか「鳥肌が立つほど怖い」んでしょうねえ?
これまでは学級閉鎖になるくらいインフルエンザが流行っていても、元気な子供はマスク無しで登校して机を並べて座っていた。
それを誰も「大勢の命を危険にさらす行為」とは批判しなかったし脅えてもいなかった。当たり前だけど(笑)
この当たり前が、一年やそこらのコマーシャルで吹っ飛んだんですかね?
そのたちまちの狂信っぷりの方がよほどゾッとしてしまうんだけど、「何を考えているのだろう」と訊かれれば、以上、そういう答えになりまする。