以下のただの事実がふたつある。
A.
2020年に死亡した人の数(外国人を含む)は、前年より9373人(0・7%)少ない138万4544人と、11年ぶりに減少に転じたことが22日、厚生労働省が発表した人口動態統計速報で明らかになった。新型コロナウイルスが流行したものの、肺炎による死者数が減ったことが影響したとみられる。
直近で公表されている20年1~9月の死因別の死者数を前年の同時期と比較すると、肺炎が1・2万人減となるなど、呼吸器や循環器による死者が大きく減少しており、全体の死者数を押し下げたとみられる。
(2/22 朝日新聞デジタル)
※ちなみに2018年から19年にかけて日本国民は「50万人」超の大幅減少だった。(厚生労働省)
騒動以降、インフルエンザが例年の0.1%に留まった上に、肺炎の死亡者も1.2万人も減った。
じゃあその分これだけ大騒ぎしたコロナの死亡者がどのくらいかと思いきや、政府の発表によると1万人くらい。(※と言い張っているけど、PCRの陽性反応者で人工呼吸器をつけて亡くなった人は、騒動以来、千人をちょっと超えたくらいだった)
B.
厚生労働省は20日、米モデルナ製と英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを承認することを決めた。
政府は3製品で日本の人口を上回る計1億8200万人分の契約を結んでおり、安定的なワクチン供給につながるとみられる。
(5/20 共同通信社)
私にはAの事実が、なぜBの決定になるのか解らない。
Bは、Aとは全く無関係なら解る。
理由はわからない。
理由は知らないけど、政府は国民に治験中の注射をしたいのは解る。
深刻な副反応や死亡例が相当数、報告されている「効力も安全性も不明」な薬を、そのことはなるべく触れずに、速やかに打たせたいと本気になっているのは解る。
そういう政府が狂っているのも解る。
いろんな情報を目にすることが可能ながら、でも注射を心待ちにしている人がいるのはわからない。