大阪

大阪って一回しか行ったことがない。

前ブログで書いた、一泊二日のレポートを覚えている人がおられたら、あの通り。

案内人の方がツワモノだったので、けっこうコアな街を探索したり(笑)、「グリコの看板が見たい！！」というリクエストにも答えてくれて、僅かな時間を息を切らして楽しんだ。

話題の「あの人」とも会って、衝撃のあまり、お土産の崎陽軒のシューマイを渡すの忘れてしまったっけ😅 

よしりんが大阪府知事に立候補なんて驚いた。

それだけしか知らない大阪だけど、私は大阪がよくなることをずっと応援している。

 

マックのハンバーガー

今でも忘れられない、中学の家庭科の授業での話。

どんな暴力教師より私が強烈に怖かった、家庭科のT先生（女）が、調理実習の後に提出した私のレポートを読み上げたことがあった。

なんで家庭科が大の苦手だった私のレポートが読み上げられたかというと、もしろんそれが素晴らしかったわけではなくて、酷かったからである。

それはオレンジゼリーを作った感想文だった。

「正直もっと美味しいかと思いました。給食のゼリーみたいな」

と書いた私に、先生は

「これはあなたたちの舌が、自然じゃないものに汚染させてバカになっているからです」

と厳しく言い放った。

舌がバカになっている😱 

これは私にとって堪えた説教だった。

当時の私には、授業で作ったゼリーは、市販のゼリーより確かに美味しくなかった。

それは実際、作りが下手でまずかったのかもしれないけど、それはそれとして「舌にバカがある」ということを知った布石に違いなかった。

昨今、マクドナルドのあれこれが言われてるけど、そんなこと以前にまずいという感性があればわかることなんじゃないかな、と個人的には思う。

肉以前に、私にはパンズが全然美味しくない。

だから私は食べない。

恥の種類

昨今の「鵜呑みだねー」「お花畑だねー」と、騙されることへの有り余る揶揄の中で、そう言いたがる人たちも騙されている人だらけという、知れば知るほど、あまりにもウソにまみれた世の中である😭  

私はどっちかというと、騙すも騙されるもイーブンという冷酷な側にいたけど、ここまできたら訂正した方がいいかも？と思う。

ここまで度がすぎた大ウソの世の中ならば、騙されるのが当たり前で、それは恥でも何でもなくて、騙す方がはるかに恥。

そして、騙されたことがわかっても素直に認めないことが恥。

改めて思う「恥の種類」