珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

「無い」を言わないから分断する

2024-12-12 | ウイルスは無い
「ウイルスは無い」から目を背けると例えばこれ👇




隙間があるから感染対策にならないVSしないよりはマシだ
みたいな、しょーもない言い合いがエンドレスになる。

「マスクは、ウイルスなんて病原体が無いから必要ない」で秒で終わるのに、この無意味で的外れな労力ね。
こういう無駄なバトルはいろいろあって、
「自分はそれでいいかもしれないけど人にうつす」とか、「若くて元気な人はいいけど、高齢者は感染しやすい」とか「学校や会社はいいけど病院はダメだ」とか「一人仕事はいいけど、接客業はやっぱり」など、
こんな言い合いを引き起こしているのはウイルスは無いと言えないノーマスクや反ワクである。

ジョーカーなしでもいいカードいっぱい持ってるからと、「無い」を言わない限り、不要な論争と分断を引き起こすという致命的な欠陥があるのだ。
要するに「でもウイルスには感染対策が必要じゃないか」と必ず反論されるんですよ、いくら言っても。言えば言うほど。(真バリなんかはわざと)

いや「ウイルスは無い」なんて言ったって分断が起こるでしょ?と思うかもしれないけど、それが面白いことにそれほど起こらない。
実際、「無い」に向かって何か言って来る人って不思議といない。
言ってもごにょごにょと人格否定をしてくるくらいで、それこそドン引きするか、興味がわくかのどちらかになる。
言い返すには突拍子もなこと?であり、むしろ「彼ら」は、この件に関しての言い合いが起こるのは避けたいと思っている。
だって「常識」という箱に隠されていた支離滅裂が、この機会に多くの目に晒されてしまうではないか。

彼らは大衆の分断こそが目的なんだから、いっそ「無い」を言わないなら黙っててと、無駄が嫌いで効率を好む面々(そうじゃないかな?)は思っている。
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