選挙になると特に「世の中を変えよう」「世の中をよくしよう」と、世の中さえ変われば全てが解決して平和になるみたいに騒ぐけど、その世の中をよくするための支援活動の中でさえ、揉め事が起こり、感情が炸裂して、例によってややこしいドラマが作られ、政治でも起こせない悲劇や憎悪が勃発して、そのドロドロこそがフォーカスされ、熱狂し(いや平和とか言ってなかったっけ?)…いったい人間とは何なのか😅
私は思うのです。
自分すらコントロールできない人が、どうやって世の中を変えられるのかと。
「怒り」はちょっと放とけば、血流に流されて消える程度の「物質」であるのに、それに「ワタシをかき集めてドロドロにするのが思考」とはよく言い当てたもんだ。
ドラマを作らなければたいしたことがないものを、獰猛にして耐えがたく大暴れさせ、最悪取返しのつかないような騒ぎにまでするのが「思考」であるなら、人間関係が絡むような大変な活動をする時にこそ、まず自分の脳と意識の仕組みというものを勉強すべしと思う。
世の中をどうするより、まずね。
私は脳と意識と幸福感の仕組みというものを少し知っただけでも、人生が変わるくらい衝撃でした。
本当にもっと早く知りたかった!!
これは本当だった!!
まず「ワタシ」というものにそんなに興味がなくなるんですよ。
最初は全く意味がわからず、どういうこと?と思ったけど、要は主張するほどのものじゃないというのかなあ。
というかワタシと思っていたものが、想像を絶するもっとすごいワタシ?意識?を感じるセンサーなだけだったというのか…すみません、まだうまく書けません。
が、ともかく「ワタシ」が自然と消えていく過程が面白いです。そして満たされていくのが不思議なんです。