今日は水戸行きの予定であったが、またまた朝起きられず断念。
水戸は3日の文化の日に行くこととし、今日は東京競馬場へ。
高幡不動へお参りをした後、京王線で競馬場正門に。 駅の改札を
出ると、まっすぐにのびた競馬場までの道を進む。 かなりの人出だ。
入場券がいるの? 聞いてないぞ。 ま、しかたない。200円を
支払ってチケット購入。
もうなんだかこの時点でワクワクドキドキといった感じであった。
右手を見ると、ちっちゃなグランドに馬が人にひかれて歩いている
のが見えた。早速そこに近寄ってみた。パドックと呼ばれる所らしい。
走るために鍛えられた馬を目の当たりにする。
第6レースに出る馬であることがわかった。そうか、ここで馬の様子
を見て、どの馬が勝ちそうか予想するのだなと理解。 1000円だけ
馬券を買ってみようと思った。 ハズレた馬券を「チキショ~」とか
言って空中に放り投げてみたかった。
マークシートに記入して馬券を買うということは事前に情報を得て
いた。ただマークシートが何種類かあって、どれを使うのかわからな
かったが、適当に1枚取ってみる。 競馬場名、レース番号、ここ
まではわかった。式別というところで早速「?」マーク。 単勝とか
馬連とか、聞いたことのある単語だが、その意味を知らない。
さらに1着・2着・3着まで予想するようになっている。2着まで
だと思っていたから3着の予想は考えていなかった。 記入の仕方を
誰かに聞こうと思ったが、バカにされそうなのでやめた。
そうこうしているうちに、締め切り時間が迫ってきていた。
結局そのレースは買うことをあきらめ、走る馬を見るために外へ出た。
近くで見ようと前の方へ進む。 ファンファーレが鳴った。巨大な
スクリーンにゲートに入る馬が映し出される。 すぐにスタート
したようだが・・・。あれ? 走ってるのかな? なんだかよくわから
ない。 ようやく小さな馬の群れが見えてきた。 あんなに向こうの
方から走ってくるんだぁ~とちょっと関心。 周囲の人の歓声というか
叫び声が強くなる。 ゴール。 ため息とともに馬券が舞い上がるのを
見ようと振り返るが・・・、あれ? そういった光景は見受けられない。
着順が確定してからなのかなと思い、しばし待つ。 着順が標示される
と同時に再び振り返る。 やはり誰も馬券を放り投げていない。
ちょっとがっかり。
既にこの頃には次のレースの馬券を買おうという気持ちが薄れていた。
帰ろうかとも思ったが。折角ここまで来たのだからもう1レース見ること
にし、もう少し高い位置へと移動。
しかしあれだな。 競馬場の係のお姉さんは、皆きれいだし、身なりも
きちんとしているし、またどの馬も美しく感じるのだが、座り込んだり、
寝ころんだり、血眼になって新聞とにらめっこしていたり。人間の品の
なさが浮き彫りにされた環境であった。
若いカップルや子供連れも多かったが、20代と思われる女性が一人で、
真剣なまなざしをノートパソコンと競馬新聞に向ける姿は、あまり見たく
ない。
結論的には、私としては あまり居心地の良い場所ではなかった。
水戸は3日の文化の日に行くこととし、今日は東京競馬場へ。
高幡不動へお参りをした後、京王線で競馬場正門に。 駅の改札を
出ると、まっすぐにのびた競馬場までの道を進む。 かなりの人出だ。
入場券がいるの? 聞いてないぞ。 ま、しかたない。200円を
支払ってチケット購入。
もうなんだかこの時点でワクワクドキドキといった感じであった。
右手を見ると、ちっちゃなグランドに馬が人にひかれて歩いている
のが見えた。早速そこに近寄ってみた。パドックと呼ばれる所らしい。
走るために鍛えられた馬を目の当たりにする。
第6レースに出る馬であることがわかった。そうか、ここで馬の様子
を見て、どの馬が勝ちそうか予想するのだなと理解。 1000円だけ
馬券を買ってみようと思った。 ハズレた馬券を「チキショ~」とか
言って空中に放り投げてみたかった。
マークシートに記入して馬券を買うということは事前に情報を得て
いた。ただマークシートが何種類かあって、どれを使うのかわからな
かったが、適当に1枚取ってみる。 競馬場名、レース番号、ここ
まではわかった。式別というところで早速「?」マーク。 単勝とか
馬連とか、聞いたことのある単語だが、その意味を知らない。
さらに1着・2着・3着まで予想するようになっている。2着まで
だと思っていたから3着の予想は考えていなかった。 記入の仕方を
誰かに聞こうと思ったが、バカにされそうなのでやめた。
そうこうしているうちに、締め切り時間が迫ってきていた。
結局そのレースは買うことをあきらめ、走る馬を見るために外へ出た。
近くで見ようと前の方へ進む。 ファンファーレが鳴った。巨大な
スクリーンにゲートに入る馬が映し出される。 すぐにスタート
したようだが・・・。あれ? 走ってるのかな? なんだかよくわから
ない。 ようやく小さな馬の群れが見えてきた。 あんなに向こうの
方から走ってくるんだぁ~とちょっと関心。 周囲の人の歓声というか
叫び声が強くなる。 ゴール。 ため息とともに馬券が舞い上がるのを
見ようと振り返るが・・・、あれ? そういった光景は見受けられない。
着順が確定してからなのかなと思い、しばし待つ。 着順が標示される
と同時に再び振り返る。 やはり誰も馬券を放り投げていない。
ちょっとがっかり。
既にこの頃には次のレースの馬券を買おうという気持ちが薄れていた。
帰ろうかとも思ったが。折角ここまで来たのだからもう1レース見ること
にし、もう少し高い位置へと移動。
しかしあれだな。 競馬場の係のお姉さんは、皆きれいだし、身なりも
きちんとしているし、またどの馬も美しく感じるのだが、座り込んだり、
寝ころんだり、血眼になって新聞とにらめっこしていたり。人間の品の
なさが浮き彫りにされた環境であった。
若いカップルや子供連れも多かったが、20代と思われる女性が一人で、
真剣なまなざしをノートパソコンと競馬新聞に向ける姿は、あまり見たく
ない。
結論的には、私としては あまり居心地の良い場所ではなかった。